「Kodak ULTRAMAX 400」の作例をnoteで書いてみた。

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前回の記事で「Kodak ULTRAMAX 400」の作例をアップしました。

しかし最近、写真作例記事はnoteの方が向いているんじゃないのかと考えるようになりました。

作例はnote、レビューや使い方はブログ、というのが今のところ最適解かなと。

ということで、noteでも書いてみたのでリンクを貼ります。

あ、もちろん無料ですよ。

 

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多少、前回記事と重複します。

 

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維新百年記念公園にて。

 

 

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今回のベストな一枚はこれかな?
「Kodak ULTRAMAX 400」は色のコントラストが強めなので、トイカメラっぽくなって面白い一枚になりました。

モンベル山口店にて、「子供の前なので頑張るパパクライマー」

 

 

デジタルではまず撮れない個性的な色合いが楽しめました。

ISO400というのも助かりますね。

まあそれでも400ですが。

 

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GRも買っちゃったんでね・・・・

スナップはまさしくnote向きですね。

 

 

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ボーナス出たならLeica買え!

瑠璃光寺五重塔と「Kodak ULTRAMAX 400」の青

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Kodak カラーネガフィルム UltraMAX 400」で写真撮ってみました。

 

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カメラはいつものLeicaM3とSummicron 50mm f/2

この組み合わせだと、上記リンクのようなシャープな画が撮れるんですが、今回はクセのある「Kodak ULTRAMAX 400」ということで楽しみ。

撮影場所は山口市の瑠璃光寺。五重塔で有名です。室町から戦国初期にかけてイケイケだった大内家のロマンが詰まっています。

 

 

 

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初っ端からフィルムらしさ全開。

未だに一枚目がこうなるのを忘れて普通に撮っている。

 

 

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フィルム感半端ない五重塔。

嘉吉2年(1442年)頃の建立、日本三名塔の一つです。

ULTRAMAX400らしい青が出てますね~

全体的に粒子感もあって、まさしくフィルムカメラで撮った写真。

富士フィルムよりKodakのほうがフィルム感ありますね。

 

 

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この日は初秋にもかかわらず20度超えの夏日。

ということもあり、だいたいF8のカリカリ仕様です。

露出飛んでおりますが、手前の木のシャープさはまさしくズミクロンな一枚であります。

フィルムの白飛びは、デジタルのように本当に「飛ぶ」わけではなく、実際に目で見た眩しい感じが残っているように思います。

 

 

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ULTRAMAX400は全体的に青味がかっているので、緑が変な感じに見えますね。

ボケの粒子感がザラッとしてて面白いです。

 

 

 

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逆光がっぷり四つですが、完全黒飛びはしていません。

しかし青いなあ~

 

 

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見上げる五重塔!そしていつもの謎の発行体ゴースト!

やっぱりオールドレンズを太陽に向けちゃいけませんな。

レンジファインダーは正確な構図を撮るのが難しく、この一枚を撮るのにすごい試行錯誤した・・・にもかかわらずのゴースト!

 

 

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方向を変えて、正午前。

ドピーカンほぼ直下の日差し。

ご覧の通り、昭和の土産物屋で売っているポストカードのような写真になりました。

 

「Kodak ULTRAMAX 400」in山口市は、もうちょい続きます。

 

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「Leica M3」と「Nikon F3」で海を撮る

Leica M3とNikon F3で海を撮り比べてみました・・・がちょっと問題発生。

「Leica M3」+「Summicron 50mm F2 1st」

「Nikon F3」+「AI Nikkor 50mm f/1.4S」

フィルムは共に「FUJIFILM FUJICOLOR C200

 

 

 

「Leica M3」+「Summicron 50mm F2 1st」

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レンジファインダーに慣れていないため、水平が取れない・・・

やっぱり完璧な構図となると一眼レフカメラの方が良いですね。

まだまだ修行不足。

 

 

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天気が良かったのでF8絞り。

さすがズミクロンといった感のシャープさ。

 

 

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この青はたまりませんね~

海は光の角度で色合いが全く変わるので現像してみて驚きました。

 

 

 

 

「Nikon F3」+「AI Nikkor 50mm f/1.4S」

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F3で問題発生。

LeicaM3とは違い、露出計内蔵で絞り優先AE撮影可能なF3。

AEにダイヤルを合わせれば、勝手にシャッタースピードを調整してくれます。

まあ昨今のデジカメやスマホカメラでは当たり前の機能ですが、M3を使ったあとだとかなり便利に感じますね。

ちょっと夕暮れ気味ですが、気にせずF3がおっしゃるとおりの設定でバンバン撮っていました。

 

しかし!全部このような露出アンダーの写真まみれ。

 

 

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原因は露出計の不具合、もしくは露出補正ダイヤルがマイナスになっていたのか?

露出計はスマホアプリの露出計ともほとんど同じなので問題なし?

露出補正ダイヤルは0で撮っていたのを確認していたので、たぶん大丈夫だと思うんですが、ダイヤルがイカれているのかもしれない。

ネットで調べると、露出の計測がTTL中央部測光なので、僕の撮り方がまずかったのかと。

 

 

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でも晴れている日中の写真もアンダーまみれだった。

この写真も編集ソフトでかなり修正しているんだけど、これそのままネガで現像したらどうなるんだろう?

 

 

F3が気になりますが、故障なのか知識技術不足なのかいまいちわからないのでもうちょっと撮ってみます。

フィルムカメラは現像するまで確認できないのでこういう時に困るんだけど、そこがまた魅力なのでね。

スマホアプリ露出計で撮ったLeicaの写真は、ズミクロンのシャープさとねっとりした青、そしてフィルムの粒子感がしっかりしていてかなり好みの写真になりました。

 

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すべての写真は、カメラのキタムラで現像後、ES-2でデジタルデータ化しました。

 

 

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