tabing 世界一周

旅好きな夫婦が世界一周してきます。旅好きな人たちが集まるサイトです。

世界一周の旅から帰国して一年で聞かれたことベスト10・・・とその返答

世界一周から帰国してちょうど一年。 旅ブログは資産になるで当ブログについては振り返りました。 お陰様で検索から当ブログに来られる方がたくさんおられます。 よく見ると世界一周を計画中の方が多いように思います。 僕からすると、これからもいろんな人…

旅ブログは資産になる

世界一周の旅から帰国して一年になりました。 社会復帰は大変でしたが、ようやく落ち着けた感じがします。 実は我が「tabing」では、旅ブログのくせに今年は国内旅行すらいけなかったので旅の記事はありませんでした。 これが日本社会の悲しいところですけど…

ばあちゃん家の周り

ばあちゃん家の周り。 最後のコープのスーパーマーケットが潰れてしまった。 ばあちゃんは卵を買うだけでも7km離れた町の方にバスで行かなければならない。 そんなばあちゃん家の周り。 ばあちゃんは、バスに乗ってどこまでも行く。 1時間半に1本のバスで。 …

世界一周から帰った僕が今年買って良かったモノ~物欲鎮魂祭~

今週のお題「今年買って良かったモノ」 しかも僕は世界一周から帰っての1年だった。 旅行中に芽生えた物欲、社会復帰してからの物欲、そして社会復帰から生まれる無限のストレスを発散するための物欲・・・ 一年間遊び呆けていたわけだから、日本という自殺…

とりあえずこれ読んどけってレベルのおすすめベタ小説と解説

今週のお題「読書の夏」 らしい。世界一周旅行から帰国して、映画と読書三昧という旅行前と一切変わらない生活をしている僕です。 小説はあまり読まないが、暑っ苦しい夏にはさらっと読めちゃう小説の方が良いだろうと思い、中でもベタでこれ読んどけば通っ…

僕が世界一周の旅で撮った14496枚の中で一番好きな写真

この写真はネパール第2の都市ポカラで撮ったものだ。 11ヶ月、世界を一周して撮りまくった14496枚の中で一番好きな写真だ。 雄大なヒマラヤや神秘的なウユニ塩湖でもなく、難解なサグラダ・ファミリアや荘厳なアンコールワットでもない。その写真はネパール…

インディオのおばさん

「インディオのおばさんって何でみんな太ってんすかね?」 こんな失礼な疑問が、ある日本人バックパッカー(21歳休学中大学生)の脳内に揮発した。 結構な良いところの坊っちゃんで、大学も僕なんかじゃ7回生まれ変わっても通えそうにないところに籍をおいて…

花と植物②

厳密に言うとピントが合って無くて、コントラストが強烈で、色が潰れてて、それでいてちょっと暗めな写真が好きです。 急にこんな写真談義を初めたのは決して某社からすんごいカメラが出たからってわけじゃありません、絶対・・・ SONY ミラーレス一眼 α7R …

花と植物①

最近の休日は近所を散歩しながらパシャパシャと何とないものをスナップしている。 世界一周中は周りのすべてが撮影欲を醸し出す被写体に溢れていたが、今や何もかもが見慣れた景色。 そんな景色を安物の単焦点レンズにエントリーチープ一眼を駆使して・・・ …

僕の好きな映画『ファイトクラブ』

たぶん糸井重里がこの映画のキャッチコピーを作ったのなら、 「このタイラー・ダーデンは草食男子の中にもいるんです、たぶん」かな? ファイトクラブは3人の主要人物がいるが、ますはこのタイラー・ダーデンを語らずしてファイトクラブのゴングは鳴らない…

日本海礼讃

無数の生き物の死臭、分厚い潮風、見上げればいつもの灰色の空、膿んだような曇、青黒い海。 ここは日本海。 太平洋側と比べると、言うまでもなく暗く陰惨で死人のような、そんな日本海。 水平線から灰色の重そうな曇をぞろぞろと連れてくる日本海は、いつ見…

我が家のサボテンと水サボテン

サボテンが好きだ。 多肉植物が好きだ。 世話がかからないところなんてとくに好きだ。 100均のガラス容器に文句も言わず根を張ってくれる。 少しばかりの水を吸っては丁重にお礼を言っているような面構え。 攻撃的な造形にして、低反発な感触、そして怠惰な…

上を向いてシャッター通りを歩こう②

それでも町は生きている、というのが今回の写真集のテーマ。 住人自身が諦めきっているこのシャッター通りこそ、この町の縮図という皮肉。 そんな諦めとともにあるこのシャッター通りは、その姿を隠すことなく何事もないかのように風を通している。 ひっそり…

上を向いてシャッター通りを歩こう①

田舎の商店街ってどこもこんな感じだろう。 郊外にショッピングモールが一つ出来ただけで、地域のお客さんを根こそぎ刈り取られてしまう。 都会の人間はそれで「風情が~」とか「ファスト風土化」とかいうけど、あんたらユニクロもスタバもTSUTAYAも無い生活…

旅とサルトル

僕が世界一周の旅に至った道というのは、それはそれは複雑な事柄の絡み合った先にあるものだった。人間の行動というものは、過去の経験や本や映画、そして飲みの席でのちょっとした会話のようなものまでが無意識下で組み合わさって形作られるものだと思う。 …

巡礼路を行く友を思いながらの時間論

「ハロー!元気にしているかい?」 去年、一緒にスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩いた陽気なオーストリアの友人からメールが来た。 彼は今年もまた巡礼を行うらしい。今度はイタリアからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで歩いて…

MY SEA

僕の生まれ育った郷は、昭和的な漁師町だ。 一次産業の衰退と共に、唯一の自慢の漁港は干からびた網が這う寂しい風景に染まった。 公共事業と東京からのおこぼれで細々と生きている町。 若者はこの地を去り、慢性的な赤字と多くの高齢者を抱えた典型的な過疎…

ガウディは何を思う?

僕はどちらかというと人工物より自然によって作られた景色が好きだ。 そんな僕が世界を巡りそこにいる民族が独自の文化と宗教を織り混ぜながら創りだした建築群を見てきた。 そこにはその地を生きた人々の歴史が、その地の資源を使って、反自然的に建てられ…

自宅カフェ化計画~ABLE KONEコーヒーフィルターとCHEMEXでコーヒーを淹れてみよう~

前回の記事で紹介したコーヒーアイテムを使って実際にコーヒーを淹れてみる。 といってもABLE KONEコーヒーフィルターとCHEMEXの組み合わせは、少し普通の淹れ方と違う。 www.youtube.com なんか理科の実験(CHEMEXのせい?)みたいな淹れ方。 以下に僕の淹…

自宅カフェ化計画~ドリップコーヒー器具はこれに決めた!~

厳選に厳選したコーヒー器具。ABLE KONEフィルター、CHEMEX、ナイスカットミル等の感想。

自宅カフェ化計画~コーヒーの淹れ方と器具がたくさんあって迷う人へ~

前回の記事で書いたように、労働の成果を具現化することによって働く意味を無理やり感じよう!という日本社会復帰を目指す僕への突貫工事。 その一発目がコーヒー。 世界一周でコーヒー文化のすばらしさをあらためて感じた僕は、自宅カフェ化計画を発動した…

バックパッカーが日本社会へ順応するまで~④なぜ働くのかをこじつける!

さあ、つらつらと愚痴を言ってきたこの旅の名残惜しさと現実逃避シリーズも最終章。 なんせ「生きねば」ならん。 生きるためには働かなければならん。 働いてお金を得るには時間的拘束と嫌なこともせにゃならん。 ・・・だけど働くには理由がほしい! ただ流…

バックパッカーが日本社会へ順応するまで~③世界で見た労働観

「ああ、働きたくねえ」 これが帰国間近のバックパッカーの口癖だ。 もちろん世界一周の旅とか言って結局は好きなことして遊んでいるだけなので、精神的には夏休み終了を嘆く小学生とそこまで変わらない。 特に僕はヨーロッパや東南アジアのゆるい労働観に汚…

バックパッカーが日本社会へ順応するまで~②ド田舎就職で見えてきたもの

前回の記事で言いたかったこと、それは僕がほんとうにしたかったことは旅でしかなかったということが判明したということだ(^O^) 旅の後にも先にも何もなく、何にも縛られることなく自由に生きる・・・う~んこりゃニート一直線だ。 だが現実は小説より過激だ…

バックパッカーが日本社会へ順応するまで~①燃え尽き症候群と現実逃避期

11ヶ月27カ国の世界一周の旅。 僕はこの旅のために5年もの時間をかけてきた。 いや、この旅に行き着くまでのことを考えると、今までの人生の集大成であったとも言える。 今まで経験してきたすべてのこと、読んできたすべての本、見てきたすべての映画、そん…

世界一周した僕がおすすめするカルディ(KALDI)の商品

世界一周中に各地の料理や酒に舌鼓を打ちまくってきた。 さあ、日本に帰ってその味を思い出そう!と思っても、じつはなかなか難しい。 味の決め手はやはり調味料。 僕らが世界一周中に味噌や醤油がなくて苦しんでいたように、日本では手に入らないものが多い…

世界で集めたスターバックスの海外限定マグカップを飾ってみた

世界一周中、たくさんおみやげを買った。 旅先で買ったものはそれ自体に思い出が込められているので、ふと見返すだけでその時の風景を感じることができる。 そしてこのスターバックスのマグカップ。 これがなんとも特殊だ。 なぜなら世界規模で統一感のある…

Specialty Coffee in TOKYO

コーヒーが好きだ。 コーヒーを飲むことというより、コーヒーを淹れる時間、コーヒーと共に聞く音楽、コーヒーの香りが広がる部屋が好きだ。 世界一周の旅の中でもコーヒーは幾度も口にした。 コーヒーは水の次に飲まれている飲料だと言われている。 あなが…

最後の旅は『東京』③

足の痛みに耐えながら、旅の最後はあてもなく東京を歩いてみた。 そろそろ現実に戻らなくてはならない。 ひとまずこの旅はここで終わる。 あくまでもひとまずね。 壁のようにそそり立つ赤レンガは、僕にとって越えられない壁である なぜかとても緊張しながら…

最後の旅は『東京』②

東京は異次元で出来ている。 僕の田舎で見る平面な景色はここにはない。 東京を歩いていると目が回ってくる。大地がひっくり返って四方八方迫ってくるようだ。 映画や小説で田舎者がビルを見上げて口を開けているという描写があるが、あれはビルの高さに驚い…