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tabing 世界一周

旅好きな夫婦が世界一周してきます。旅好きな人たちが集まるサイトです。

フリーダ・カーロ博物館でメキシコにアディオス!

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本日メキシコを発つ。

南米への玄関口として急遽行くことになったのだが、思いの外楽しむことができた。

古い町並み、巨大なビル群、芸術の森、そのすべてを地下鉄でいけるというアクセスの良さがあるからかもしれない。

サンフェルナンド館のチェックアウトは13時なので昼近くまでネットでペルー情報を集めたり、荷物をパッキングしたりしてゆっくり過ごした。

午後から荷物を預け、フリーダ・カーロ博物館へ向かう。

 

 

フリーダ・カーロ博物館

 

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博物館まではかなり遠いが近くまで地下鉄一本で行くことができる。

メトロ2号線終点近くまで行き、そこから結構な距離を歩く。※バスもある

道を尋ねたら心良く途中まで一緒に歩いてくれたマダムのおかげでスムーズに行くことができた。

コヨオカン地区に入ると周りは超高級住宅街だ。

塀に囲まれた巨大でカラフルな家が立ち並び、ルノーやベンツやBMWが車道に溢れる。

 

メトロを出て30分くらい歩き、やっと青い家が見えた。閑静な高級住宅地の中に一際目立つ青くて大きな家。

フリーダの生家は富裕層であったとは知っていたがこれほどまでとは思っていなかった。夫リベラがここを博物館にしたという。

入場料35ペソ

 

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フリーダの作品はもちろん、彼女のドレスや日用品まである。彼女が使っていたベッドにはデスマスクのような彫刻が置いてあった。

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家の中はビビットなブルーで統一されており、広い中庭にはサボテンや彫刻が飾られている。絵を描くには最高の環境だったのではないだろうか。

館内はほぼ外国人で8割は女性だった。

白人のモダンな格好をしたおば様の一群が喫茶店で優雅にお茶をすすっていた。

 

実際にその人が住んでいた場所や使っていた物を見ることは素晴らしいことだ。

すぐそこのドアから今にも本人が出てきそうな感覚に陥る。山口県松陰神社ではかの松下村塾がそのまま残っており、さっきまで熱い講義があったかのようだった。

この博物館もそんなぬくもりを感じさせてくれる場所だった。

 

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帰り道もひたすら歩き、地下鉄に乗り込む。

メキシコシティの地下鉄には威勢の良い物売りや盲目の歌い手さんがひっきりなしに入ってくるのでわりと退屈はしない。

大声で何を売っているのかと思ったら「電池」だったり「鉛筆」だったりする。

リュックサックにスピーカーを詰め込んで大爆音でダフトパンクを流しながら練り歩くおじさんの手にもつCD著作権とかどうなのだろう。

顔や頭にひどい傷があり左目が潰れたおじさんが大声で何かを訴えたあとお金をもらっていたりする。

日本ではまず見ない光景だがちゃんと許可とかとっているのだろうか?

 

 

荷物を引き取り、メトロバス駅でカードをチャージし(大きな駅でしかチャージは出来ない)空港へ向かう。

タブレットEチケットメールがあるので確認しようとしたら、オフラインでは見られない仕様だったことに気づき慌てふためくも、インフォメーションで道を聞いたり、手帳に書いておいた予約番号などで一応助かった。

お金を払えばWiFIも使えるのでなんとかなることはなるが、やはりEチケットはちゃんと印刷しておいたほうが良さそうだ。

が、旅先では難しいのでPDFにして持っていくという大前提を忘れていた。

 

エアメキシコ航空では予約番号や登録情報(パスポート情報)を備え付けのパソコンで入力してチェックインする。

全部打ち終わると例のコンビニのレシートみたいなものが出てくる。これ知らないと絶対捨てるといつも思うのだが。

 

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メキシコでは対して贅沢もしなかったので若干腹下し気味の嫁さんがスタバに向かう。

スタバはだいたい値段は同じ。腹痛の時はこういった暖かくて甘い飲み物が欲しいところだが、なかなか売っていない。

海外に出ると日本でもお馴染みのスターバックスマクドナルドは超高級店になる。

200円で皿いっぱいのタコスが食える国で一杯500円もするコーヒーなんて贅沢すぎるではないか。メキシコの物価はそこまで安くはないが、インドではチャイが10円、中国の田舎では山盛りチャーハン100円の物価に親しんでくると頭がおかしくなってしまう。

僕は質より量なのでスタバのお釣りでガツガツ飲み食いをする。

 

やっと搭乗となり、列に並んでいくと搭乗口目の前にして呼び止められる。何故かこのタイミングでまた手荷物チェックをし始める。そして持ち出し金をやたら聞いてくる。

USドルをマネーベルトなどに隠し持っていたが、1000ドル以上はないし出すのが面倒なので「NONO」と言っておいた。

すると「カネがないのにどうやって遊んでいるんだ!」と急に怒り出した。結局、ジャケットを脱がされ、マネーベルトも探られやっと開放された。

良い子は面倒臭がって嘘をついてはいけない。

 

さらばメキシコ。タコスとコロナビールに名残惜しさを残して。