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パタゴニアで料理の鉄人

3月5,6日

 

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たらふく肉を喰らい、朝8時半のバスでチリへ再入国。

プエルトナタレスへ向かう。

ついにパタゴニアの最終目的地パイネ国立公園へと歩き出す。

パタゴニアの大自然を感じるならパイネ国立公園しかない。

とにかくデカくて、風が強くて、野生動物がわんさかいるステレオタイプなパタゴニアのイメージを背負っている。

 

この日より、前日ハイエナのようにうろついていたスーパーで出会った台湾人カップルと一緒に行動した。

彼らとはチロエでもエル・チャルテンでもフィッツロイ山中でも出会った顔なじみである。

極端に東洋人が少ないパタゴニアの地ではお互いかなり目立つ。

トレッキング夫婦という非常に稀有な共通点を持つ我々はすぐ意気投合し、一緒にパイネ国立公園への長大な試練へ立ち向かうことと相成った。

 

プエルトナタレスまでは5時間ほど。

相変わらず七面倒なチリ入国の儀を終え、プエルトナタレスに到着する。

風の強さが増し、どす黒い雲が小さな町を覆う。

そのあまりの殺風景さに、パタゴニア感がよりいっそう深くなった。

HOTEL Nancyという安宿を探すもなかなか見つからず、結局そのすぐ近くのVENDEという家族経営ホテルに落ち着く。(HOTEL Nancyはツアー会社と見まごうほどの店構えだったのであとで気づいた)

WIFIなしだが、キッチンが広くプライベートルームで7000ペソ。

なぜここに落ち着いたかというと、今日から日本・台湾お料理合戦だったからだ。

 

 

パイネ国立公園トレッキングは1周間にも及ぶ毛沢東でも辟易しそうな長征なのである。

1周間分の食料を背負っていくわけなので、味や量より軽さを求めなければならない。ということは山中ひもじいインスタントラーメン生活なのだ。

なので装備を整える準備期間中に、嫌というほど米を食っておこう。そう米食文化の我々は結論を下した。

 

 

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そんなわけでこの2日間、朝昼はトレッキングの準備や買い出し、夜は宴、という冬眠直前のクマのような生活を行った。

初日は台湾料理

洋食中心だった最近の食生活に、台湾の煮込み料理が胃をつんざく。あまりの美味さに中華一番なみのリアクションしかできなかった。

もちろんビールも添えて。

チリは宿や移動の物価は高いが、スーパー(宿のすぐ近く)の食料品や酒が安いのでありがたい。

 

 

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嫁さんは横で勉強。

 

 

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2日目は嫁さん奮闘の日本料理。

台湾では日本料理がかなり人気らしく(あとドラマも)二人共目を輝かせている。

メニューは生姜焼きとハンバーグ。どちらも僕の大好物である。

料理は大好評で、「ショウガヤキ♪」がパイネ山中での我々の合言葉となった。

 

そんな和気あいあい楽しい日台連合だが、パイネのトレッキングはそんなに甘いものではなかったのは言うまでもなかった。