癒やしのコロニアル・デ・サクラメント
3月21日
コロニアルの朝は非常に静かだった。
ホステルの朝食が良かったので大変満足しながら、町を散策。
ポルトガルやスペインが争ったこの町は歴史がこもっている。
主な観光地は統治時代の建物だが、この町の最大の魅力は雰囲気だ。
「静寂と木漏れ日」を存分に楽しめる。
大きな木々に囲まれたメインストリートには小さくてかわいらしい店やレストランが軒を連ねている。そこでは朝のカフェタイムを楽しむ老人がゆっくりとコーヒーを飲んでいる。
古い町並みは派手さはなく、ひっそりとこの雰囲気に佇んでいる。
すべてに調和がとれたこの町は、木漏れ日の中でゆっくりと時を刻んでいる。
コロニアル・デ・サクラメントの癒やし効果は言葉では言いあらわせない「ゆるさ」がある。
そんなコロニアルな雰囲気をお届けするために勝手に「コロニアル写真展2014」開催!!
※相変わらずインターネット速度が致命的なため、かなりサイズを圧縮した画像でお送りします。
観光と言っても3時間もあれば町を見ることができる。
思えば南米はかなり駆け足だった。治安の悪いところも多く気兼ねもしたし、トレッキングやツアーに予定をあわせるので大忙しだった。
そんな中、初めて何も考えずに過ごせたのはここウルグアイだった。
あまり泊まりで観光に来る人は少ないらしいが、時間を贅沢につかえる町なので南米に疲れた人にはおすすめである。
もちろんディナーはステーキなのでした。