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~カーンチープラムにて~南インドに・・・ハマる!

8月24日

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ボロバスに揺られて向かったのはカーンチプラム。
2時間のバス旅は埃と人の汗の匂いの猛射を受けながらの過酷な道のりだった。
マハーバリプラム、カーンチプラムは共に南インドのドラヴィダ文化が残る遺跡が数多くあり、歴史深いものから巨大な寺院まで幅広く取り扱っている。
なので南インドを楽しみたいけど時間もないし移動が面倒だという人は、チェンナイを起点にぐるっと廻るのが良いと思われる。

 

 

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しかし南インドはしつこい客引きとかが皆無だ。おつりもちゃんとくれるし、ふっかけも4回に1回くらいしかない。すごい気を張っていたのに、どうしたインド?
南インドは良い所だ。

 


エーカンバラナータル寺院

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南インドといえばこの超巨大ピラミッド型寺院であり、このエーカンバラナータル寺院のデカさといったらマクロス並だ。

 

 

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バスターミナル近くの宿からぐねぐねと曲がりながら歩いて行く。
カーンチプラムは700もの寺院があるらしい。宿のオヤジに地図を描いてもらったら、
「この道を真っすぐ行くと寺院があるからそこ左に曲がって、そんでまた寺院があるからそこ右、そのあと寺院があるから今度は左、そいで大きい道に出て真っすぐ行けばあるよ」

 

 

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仰るとおりの寺院まみれ。
寺院は午前中と夕方しか開かれない。
ちょうど16時になったころなので、沢山の人がお供え物などを抱えてぞろぞろと寺院に吸い込まれていく。

 

 

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ワレ前方ニ巨大要塞発見セリ!
と、打電しちゃいそうな威圧感を放つ巨大寺院があらわれる。

 

 

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ここでは入場料や靴預け場代と称して金をせびる変なおっさんが寄ってくる。
そんなおっさんの舌足らずな英語が遠くに聞こえるほど、美しい寺院だ。

 

 


カイラーサナータ寺院

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かなり歩いて町の西外れ。
カイラーサナータ寺院はとても歴史が古い。
彫刻はあまりインド的ではなく、アンコールワットなどでみたものに似ていた。南インドの王朝は東南アジアに進出した歴史がある(インドネシアなどにヒンドゥー教が伝わったのもその時)ので、歴史的な繋がりでそう感じるのかもしれない。

 

 

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町の喧騒を離れたカイラーサナータ寺院だが、ここにもお参りする人がたくさんいる。

 


ワラダラージャ寺院

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あくる日の昼前に向かったのはワラダラージャ寺院。
ヒンドゥー教は一神教ではなく、人によってシヴァ派、ヴィシュヌ派など信仰する神が違う。そこまで厳格ではないらしいので、日本の禅宗とか浄土真宗みたいな感覚なのだろうか?

 

 

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この寺院はヴィシュヌ神を祀っている。ヴィシュヌ派の信者は額に3本線を引くので、そんな人がうじゃうじゃいる。

 

 

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沐浴場。

沐浴しているかとおもいきや、洗濯中のおじさん。

 

 

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本堂には残念ながらヒンドゥー教徒以外は入れない。
奥では半裸の僧侶たちが地に響くような声で経を読んでいる。参拝者たちは額を地面につけて祈っている。
あまりに宗教的な雰囲気が立ち込めているので、ぼーっと覗いていると門番のおじさんに怒られた。

 

 

 

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待ってましたミールス
南インドといえばミールス
バナナの葉に乗せられたご飯、その周りにあるいろんな種類のカレー。ヨーグルトがあるのもおきまり。
これだけの量で100円しない。しかもスリランカよりは辛くないので、とてもうまかった。
南インドの食事はすごく日本人にも合う。2年前の北インド油地獄で泣きをみた僕に送ってあげたい気分だ。

 

 

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コーヒーも美味い!

南インドは良い意味で期待を裏切られた。名残惜しいが、我々は進まなければならない。なぜならアライバルビザだから時間がないのだ・・・