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想像を超える大都会バンコクでは、デパートにランボルギーニが売っている

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カトマンズからムンバイ経由で降り立ったのは、微笑みの国「タイ」
僕が最も待ち望んだ国である。

なんせタイは、うまい、早い、安いのすべてを兼ね備えた料理に、古いお寺からナウいビーチまで何でも揃うまさにバックパッカーの天国である。

 

そんなタイの首都バンコク(正式名称:クルンテープマハナコーン アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット)が、実は想像を絶する大都会だということを知らない人が多い。

 

二年前初めてバンコクに降り立った時、「タイといったらムエタイにトムヤンクンに象でしょ!」なんて思ってた僕は度肝を抜かれた。まさにドラゴンボールの「あ・・・ああ・・あ」状態である。


飛行機でタイの地に降り立つとまずはタイの玄関口「スワンナプーム国際空港」の巨大な姿に驚き、市内まで向かうエアポートトレインから眺める高層ビル群にたじろぎ、立ち寄った駅のセブンイレブンの品揃えで昇天する。

 

東南アジア最大の都市にして、人口800万人を抱えるバンコクは、今まで持っていたタイのイメージに痛烈なタイキックを食らわされる。

 

ということで、裏日本(死語)生まれのいなかっぺ二等兵である僕が、如何にバンコクが大都会かというのを身を持って体験してきた。

 

 


BTS

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カオサン通りの安宿から早速移動。

中心部までの移動はBTSが便利だ。

BTSとはバンコクの中央を切り裂く高架鉄道
ラッシュ時に渋滞地獄と化すバンコク市内の上を、静かにそして時間通りに動く。
駅は商業施設と連絡しており、セブンイレブンやインフォーメーション、HISの支店まで入っている。

 

 

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高架鉄道どころか新幹線すら通っていない、というか自動改札すらない僕の故郷とはえらい違いだ。そして未だに自動改札が怖い。

 

 


ラーマ一世通り

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タイ・・・というか東南アジア最大のショッピング街。
超弩級のデパートとホテルがこれでもかと立ち並ぶ。その周りには若者向けのショッピングセンターや日本のファストフード店などが所狭しと詰め込まれている。


歩いている人たちもかなりファッショナブルなので、服装は要注意だ。僕は二年前、このストリートにインドの民族衣装を着て現れた。

銀座で甚平を着させられて放置されると思っていただけると、あの頃の僕の心中を察していただけるのではないだろうか。

 

BTSサイアム駅に降り立ち、いよいよ大都会バンコクの心臓部に潜入開始!

 


サイアム・パラゴン

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凄まじいショッピングストリートの中でも最大規模を誇るのがここサイアム・パラゴン。
この巨大デパートの中は、まさにありとあらゆるものが詰め込まれている。
そんなパンドラの箱を散策してみよう。

 

 

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のっけから高級そうなマカロンがお出迎え。
そういえばマカロンってまだ食ったこと無い。
屋内は蒸し暑いバンコクとは思えないくらいガンガンにエアコンが効いている。

 

 

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高級感ただよう店内を歩けば、「服屋なんて好日山荘ユニクロがあれば良い」と信じて疑わない山男な僕でさえ知っている高級メーカーがひしめく。
アルマーニプラダ、ルイヴィトン・・・
ゴアテックスも使ってないあの洗濯しづらそうな服が、何故あんなに高いのか未だによくわからない。

 

 

 

高級車群島

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3階に上がるといきなり現れたのがランボルギーニ!!!
なんでこんなもんがデパートに入っているんだ?
ランボルギーニの現ナマなんて3回も見たことがない。


ガソリンをインドの下痢のように撒き散らして走るというランボルギーニが、目の前のショーウィンドウで売られている。
高級そうなスーツでキメたガッチリしたお兄さんが、ガラス越しに僕を見て「ニカッ!!」と笑った。

 

もちろんとてもじゃないけど僕みたいな世界を股にかけるニートが入れる雰囲気ではなかったので、値段は確認していない。
・・・したところで特に何かあるわけではないが。

 

 

 

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お呼びでない雰囲気が張り詰める中を忍び足で歩いていると、いきなり天下のロールスロイスがあらわれた。
もはや車から発するオーラのせいで目も開けられない。
おそらく貧乏人が見たら目が潰される仕様に違いない。
ロールスロイスは始めてみた。これで田舎に帰って自慢できる。

 

 

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イタリアの高級バイクメーカーDUCATIパニガーレがポンと置かれている。
バイク好きならわかるだろうが、300万円くらいする。
パタッとコケただけで日本のサラリーマンの月収くらい平気で飛んで行く、恐ろしい骨董品でもある。
僕はカブで良い。

 

 

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そんな中、なぜか光岡自動車があるではないか。
中二臭いデザインと名前の「オロチ」を生み出しただけあって別格の空気感。


他にもマセラティBMWなどの車が転がっている。
恐ろしい空間だった。

 

 

 

雑貨

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頭が痛くなってきたので雑貨コーナーに向かう。
やたらオレンジが強い照明で照らしだされた雑貨コーナーは、ロフトみたいですごく落ち着く。


バンコクでは日本の商品がそのままのパッケージで売られていることが少なくない。
このデパートでもたくさんの見慣れた商品があったので、まるで日本に帰ったかのような気分がする。

 

 

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キティ先生は世界中で見た。
ここでもキティちゃんコーナーがあるくらいだ。
キティちゃんグッズは世界中であふれているが、おそらく8割はパチモン。
ネパールで気持ち寄り目のキティちゃんが背後に鎮座しているバイクジャケットを着ているおっさんを見た。

 

 

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化粧品も日本語のままだ。

嵐にも負けないって・・・

 

 

 

MANGA

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日本といえばMANGA
いろんな国の人と話す機会があったが、日本から来たといえばサムライの次はマンガだった。
知名度でいうとドラえもんドラゴンボール、ナルトが御三家でかなりの人が知っていた。
そういえば、この旅で二回ほど「KAMEHAMEHAAAA!!!」をくらった。

 

 

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タイのマンガの品揃えは凄まじい。
タイ人が「センゴク」とか「ろくでなしBLUES」読んで意味がわかるのだろうか?
センゴクはどっぷり歴史の深淵を探る硬派なマンガだし、ろくでなしBLUESは日本のヤンキー文化と日本人ボクサーを知っていないと理解し難いと思うのだが。

 

 

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「タイよ!これが日本のOTAKUだ!!!」
と言わんばかりのラノベ腐女子文学の充実した品揃え。
恐ろしいことに日本はクールジャパンとか言いながら、世界中にオタクと腐女子を輸出しているようだ。
おそらくあと30年もすれば日本は天下が獲れる。

 

 

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「人類OTAKU化計画」は目下進行中。

 ちなみに本屋は紀伊國屋だ。

 

 

娯楽

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広すぎて迷路みたいなパラゴン内で完全に迷う。
迷い込んだ末に、ジャンボジェット機が突っ込んでいるところに辿り着いた。
え?ジャンボジェット機

 

 

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ロン毛のニコラス・ケイジジョン・トラボルタが出てくるかと思ってヒヤヒヤしたが、ここはキッザニアだった。

 

 

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もちろん映画館も完備。
ドラえもんが上映中だった。
タイではドラえもんが大人気らしく、ドラえもん寺とかもあるらしい。
日本ではクラスに一人は「のび太」か「ジャイ子」というアダ名をつけられる人物がいるが、タイはどうなのだろう?

 

 

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映画館前にはミスタードーナツがあった。
キッザニアや映画館の他にもマダム・タッソーの蝋人形館などもある。

 

 

 

ユニクロ

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ZARAH&Mなどのファストファッションブランドが並ぶ階に降りる。
そこにはユニクロが広大な敷地を占有して待ち構えていた。

さすが日本を代表するファッションブランド
店内はまさに日本のユニクロと同じだ。

 

 

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商品は日本より少し高めだが、ほぼ同じ製品が並んでいた。
それにしてもバンコクヒートテックは売れるのだろうか?

 

 

 

食品売り場

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店内には巨大なフードコートがあり、大戸屋などの見慣れた店舗があった。
面白かったのは1階の食品売り場。
ポッキーやコアラのマーチ、醤油や味噌やわさび、ここは日本の商品の宝庫だった。

 

 

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どん兵衛は100B(330円)とかなりお高め。

 

 

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オタフクソースまで売っている。
これで血液がオタフクソースである広島人もバンコクには住めるようだ。

 

超高級デパート「パラゴン」はその名に恥じぬ豪華絢爛ぶりだった。
客層もリッチそうなタイ人と欧米人の観光客が多い。
日本でもなかなかお目にかかれない高級商品から、日本でお馴染みの商品まで、ポッキーからランボルギーニまであるパラゴンはウィンドウショッピングだけでも十分に楽しいところだ。


カオサン通りで買ったミッキーがムエタイしているTシャツを着ていた僕は、今回も大いに浮いていた。

 

 


サイアム・センター

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すぐお隣のサイアム・センター。

こちらは若者向けのデパートだ。タイ人の若いカップルが多い。

 

 

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こちらも豪勢な内装。

入り口でテレビ番組の撮影中だった。

わざとらしく横を通ってみたけど、もちろん何もなし。

 

 

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ジャッキー・チェンが滑り落ちてきそうだ。

 

 

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フードコートは大盛況。

こちらでも日本で見慣れた店が並んでいる。

 

 

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そして気づけば8番らーめんに入っていた。
世界の料理を食べてきたが(安い店限定)、日本のラーメンほど複雑な味を持った食べ物はなかった。
そんな日本の味が目の前に。

 

 

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ラーメン一杯88B(300円くらい)とタイでは少し高めな値段だが、若いカップルで満席状態だ。
ここではラーメンはお洒落な食べ物なのかもしれない。

 

 


ラーマ一世通りぶらぶら散歩

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腹も満たしたところで、ラーマ一世通りを散歩。
辺りは店だらけだ。ファッションや家電や宝くじ売り場まで何でもある。
そしてこの通りは異様にスターバックスが多い。

 

たくさんの日本で馴染みのある店があったのでいくつか覗いてみる。

 

 

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ダイソーは60B(200円)均一。
日本と比べて内装がすごくお洒落だ。
節分の鬼の面まで売っていたから流石の一言。

 

 

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日本のスーパーマーケットといえば今やマックスバリュ
バンコクの町は完全にセブンイレブンに支配されているが、たまにマックスバリュを見かけた。
スーパーマーケットというよりはコンビニに近い。

 

 

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アサヒとキリンのツーショット。

いい眺めだなあ~

 

 

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日本書籍の古本屋
BTSプロンポン駅近くにある。
日本の本や雑誌が大量に並んでいる。
バンコクで暮らす日本人用らしく、スーツ姿の日本人が何人かいた。

活字中毒患者としてはありがたい限り。

 

 

 

大都会バンコク・・・でもやっぱり

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大ショッピングストリート、ラーマ一世通りを歩いた。
高層ビル群に大渋滞、人で埋まる駅と道。まさに大都会なバンコクの中心地だった。
しかしそんな大都会だが、やはりタイらしい場所はあるのだった。

 

 

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カオマンガイの屋台は、目抜き通りのド真ん中でやっている。
タイで一番の繁華街のメインストリート沿いでプラスチックの椅子に座ってカオマンガイ

 

 

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大都会でポツポツと営む屋台は、いかにもタイらしい雰囲気があった。

 

 

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さすが微笑みの国だ。タイ最高!

 

 


次回はバンコクでも異色なショッピングモール潜入記!