世界一周した僕がおすすめするカルディ(KALDI)の商品
世界一周中に各地の料理や酒に舌鼓を打ちまくってきた。
さあ、日本に帰ってその味を思い出そう!と思っても、じつはなかなか難しい。
味の決め手はやはり調味料。
僕らが世界一周中に味噌や醤油がなくて苦しんでいたように、日本では手に入らないものが多い。
かといって外食となると金がないのは当たり前として、意外にもかなりジャパニーズアレンジされているのもが多い。
日本人は海外のニセ和食やなんちゃって寿司を見て大笑いするのだが、実は自分達が食べている外来料理がガラパゴス化しちゃってることに気づいていない。
これはナポリタンや天津飯なんかがジャパニーズオリジナルだってことや、甘いドロッとしたカレーや具材てんこ盛りのピザを見れば一目瞭然なのだ。
そんなことで、世界の料理を家庭で再現するのは難しい・・・のだが、そこに救世主が!
そう『KALDI』だ。
僕らは財布にも優しいKALDIさんに非常にお世話になっている。というかもはやKALDIに行けば、旅しているような気までしてくる。
そんなKALDIのおすすめ商品を今日は挙げてみよう!
トマト缶
まずはこのトマト缶。
やっすいのに大容量でうまい!
スペインの巡礼でイタリアママの本場パスタを食べてからというもの、あれを再現するために執念を燃やす嫁のマストアイテムなトマト缶。
でも、なかなかあの味には近づけません。
タイ料理
タイ料理はいくら食べても飽きなかった。
特に僕が好きだったのがマサマンカレー。
ココナッツの甘みとあとからピリッと来る辛さ。
帰っても食べたいけど難しそうだなあと思っていたら、とっても簡単に美味しくマサマンカレーを食べることができる商品があった。さすがKALDI!
肉はチキンがおすすめです。
KALDIはタイ料理の簡単セットの品揃えが豊富。
この2つもおいしかった。
あとタイといえばのナンプラー。
これをかければなんでもタイっぽくなってしまう最終兵器。
僕はこれをチャーハンにかけるのが好きです。
タイの屋台にまた行きタイ!
パクチーラーメン
僕は正直パクチーが苦手だ。
というか香草全般が苦手だ。
でもベトナム料理は世界で一番好きな料理の一つでもある。
「パクチーさえ入れなければなあ」
なんてぼそぼそ言っている横では、香草全般大好きな嫁がパクチーを山盛りにしてガツガツベトナム料理を食らっていた。
そんな嫁のおすすめなパクチーラーメン。
ベトナムの国民食「フォー」の横にそびえるのが雑草のような山盛り香草。
ちなみにおかわり自由だ。
今調べていたらなんと蓮茶があるではないか!
激濃なベトナムコーヒーの相棒である蓮茶。
今度買ってみよう。
バターチキンカレー
インド料理といえばカレー。
インドの食事はけっこう相性があって「最高に美味しかった」か「カレーばっかでうんざりした」という極端な感想が多い。
僕らはスリランカの激辛カレー生活で入国前からすでにカレーにうんざり気味だった。
そんな僕らをねじ伏せたのが南インドで食べたバターチキンカレー。
外国人様のレストランで食べたのだがこれがビックリするほど美味しかった。南インドは米食なので、北インドに比べると日本人の口にあうとは聞いていたがこんなにうまいとは!
ということで日本に帰ってチャレンジしてみた。
これがルゥで簡単に作れるのだがかなり美味い。
こちらも肉はチキンがおすすめ。インドではチキンが高級肉です。
南インドは人も優しくてのんびりしているのでおすすめです。
ワイン
【お酒】 マイペ マルベック(赤)750ml [Andean Culture MAIPE MALBEC]
- 出版社/メーカー: Andean Culture(輸入者:オーバーシーズ)
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今一番困っているのがこのワイン。
なんせスペイン巡礼中にワインのイロハを味にうるさいヨーロッパのおっさんたちに仕込まれたからだ。
まあ誰もが自分のところのワインが一番うまいとしか言わなかったが、とにかくどんなものが美味くてどんなものが不味いかは何となくわかった。
そこでだ。日本に帰ってみるとワインの高いこと高いこと!!
僕のような庶民がおいそれと飲めるものではない。しかも僕らは300円出せば一瓶買えるスペインに1ヶ月半もいたのだ。完全に金銭感覚がイカれている!!
しかしあの味を忘れることができずに、ネットで安くて美味いワインを調べてみたところあるではないかKALDIに!
それがこのマルベック。
そう、アルゼンチンのワイン。アルゼンチンでも巨大ステーキとセットでかっ食らっていたあのマルベックだ。
向こうでは100円位から売っていたが、そこは目を瞑ろう・・・
味はけっこう濃いが値段の割にはとっても美味しいと思う。
これからの季節は氷をたっぷり入れてサングリアも良い。
スペインではお世話になりました。
ちなみにスペイン巡礼中ワインの産地リオハでは、こんな粋な計らいがありました。
蛇口からワイン、しかも無料!
チャイ
インドといえば・・・そうチャイである。
たぶんインド人の血液はカレーとチャイで構成されているはずだ。
それくらい飲みまくっているチャイ。
このKALDIのチャイはマサラな味もしっかりして本格的だ。
「チャ~イチャイチャイチャイ♪」
とチャイ売のおじさんの声が聞こえてきそう。
マテ茶
ふとアルゼンチン人を見ればマテ茶を飲んでいる。
彼らはでっかい水筒とギターを携え、どこからともなくやってくる。
あのゲバラも愛したマテ茶。
肉が主食なアルゼンチン人にとって、ビタミンや食物繊維をしっかり取れるこのマテ茶は切っても切れない間柄になっている。
フィッツロイ山中で出会ったエリアスくんに飲めせてもらったあの熱々のマテ茶を思い出すなあ~
凍頂烏龍茶
台湾で飲んだあの味・・・までとは言わないがコストパフォマンスは良い。
なんせ台湾で買った商品を帰国してネットで調べると、全部3倍以上はするんだからびっくりした。
「日本で買ったら大変な額になるよ!だからいっぱい買ってって」と言っていたおじさんはあながち嘘ではなかった。
まとめ
以上、KALDIのおすすめ商品でした。
忙しい日本人の皆様、KALDIに行けばプチ世界一周ができるのです。
他にもチーズや生ハムも美味しいのだが、やはりこれは値段が高め。と言っても現地価格から見ればなので、そろそろ日本の物価にも落ち着いてきたからちょいちょいチャレンジはしている。
これからは調味料やハーブなんかを買ってじっくり料理をしてみようと思っています。