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自宅カフェ化計画~ABLE KONEコーヒーフィルターとCHEMEXでコーヒーを淹れてみよう~

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前回の記事で紹介したコーヒーアイテムを使って実際にコーヒーを淹れてみる。

といってもABLE KONEコーヒーフィルターとCHEMEXの組み合わせは、少し普通の淹れ方と違う。

 

 

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なんか理科の実験(CHEMEXのせい?)みたいな淹れ方。

以下に僕の淹れ方を記してみよう!

 

 

 

①豆の挽き方はエスプレッソ以上フレンチプレス以下

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僕はナイスカットミルの目盛りで4か5くらいにしています。

KONEフィルターの最大の利点は、ペーパードリップでは濾し取られていしまうコーヒーオイルが抽出できること。

これは、ペーパードリップのようなキリッとした味とフレンチプレスのような粘り気のある濃厚な味の中間だと思ってもらえばよいです。

良くに言えば『フレンチプレスのオイリーさを残しつつ、ペーパードリップのように自由に味を操れる』といったところか。

 

豆の量はだいたい一人分が120~150mlで10~16g。

説明書では一人分の記載がないのだが、計算してみるとこれくらいになる。

120mlだとコーヒーカップに7分目くらいなので、マグカップで飲むなら1.5倍ほど足す。

 

 

 

②15秒で100mlの湯を入れ、30秒蒸らす

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ここからがKONEフィルターの特徴的な淹れ方。

最初は15秒で100mlをフィルターの真ん中にまっすぐ投入する(3人分計算)

公式説明書でも湯をただまっすぐ真ん中に入れるよう記載してある。

フィルターが円錐型のため挽いた豆の層が底に行くほど厚くなるので、真ん中に入れ続けたほうが良いとのこと。

15秒で100mlだと「大丈夫かな?」って思うくらい結構な量を注ぎ込む。

このあと30秒、ただただ待つ。ほのかにコーヒーの香りを楽しみながら。

 

この厳密な蒸らし作業と目盛りのないCHEMEXだからこそ、重さを量るスケールとタイマーが必須になる。

 

 

 

③3分間かけて残りの湯を入れていく

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ここから3分間できっちり終わるように湯を入れていく。

湯の入れ方を調べてみると、

①まっすぐ真ん中に湯を入れ、粉が大きく膨らんできたら少し落ち着くまで待つ、というのを何度か繰り返す

②チョロチョロとのの字を書きながら時間をかけて入れていく。

 

コーヒーの淹れ方として

例えば酸味を出したいのなら粗めに豆を挽き、少し低めの湯でさっと淹れたほうが良い。逆にパンチや苦味がほしいなら豆は細かく挽き、熱めの湯でじっくりと淹れる。※前々回の記事より

というような違いがある。

この例が絶対というわけではなく、豆の種類や出したい味によっては湯の温度や時間を変えることもある。そこがコーヒーの奥深さなのだろう。

なので淹れ方はこれといった正解はなく、自分が『うまい!!』と満足できる味を探していくのが答えだと思う。

 

 

 

④完成・・・いや、まだまだここから

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CHEMEXからお気に入りのカップに注ぎ込む。

KONEフィルターはフレンチプレスよりは少ないが、少しコーヒーの粉が底に残る。

気になる人は少しだけ置いて粉をしっかり沈殿させてから、最後に残った粉を入れないように注げばよい。

 

カップもコーヒーの一部だと思う。

お気に入りの、見ているだけで癒やされるようなカップこそコーヒーの最高のパートナーだ。

このカップは原宿のファイヤーキング専門店で買った60年前のマグカップ。

けっこう高かったのだが、店の人に「ファイヤーキングは使ってこそ美しいんでどんどん使ってやってください」と言われたので後生大事に常用している。

 

 

 

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世界一周で買い集めた雑貨に囲まれながら、ゆっくり飲むコーヒー。

う~んこりゃ贅沢だ。

と言ってもコーヒーはコピ・ルアックとか買わない限り、そこまで高いものではないと思う。今回買った物もコーヒーの道具にしたら高いけど、どれも初任給で買い揃えちゃえるくらいだ。

コーヒーは日常の中のほんの少しの時間と少しのお金を使うだけで、ふと旅をしている時に戻ったかのような気分にさせてくれる。

コーヒーに限らず、何か一つでもちょっと日常を抜け出せるようなツールがあれば、それはとても幸せなことだ。忙しい日本人に足りないのはそういうことだと思う。海外で見てきたそういった『日常に溶け込んだ少しの非日常』を楽しむ文化、これがあるだけで人は少しだけ幸せになれるのに。

 

 

 

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そんな少しの『幸せの時間』が作れちゃうコーヒータイム、もっと楽しめるように日々勉強だ。

 

 

 

ABLE KONE コーヒーフィルター 3RD GENERATION

ABLE KONE コーヒーフィルター 3RD GENERATION