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旅好きな夫婦が世界一周してきます。旅好きな人たちが集まるサイトです。

ブログ収入だけで世界一周の旅は可能か?

世界一周の旅をする人間というものは、誰しもがこんなことを思い浮かべます

「ああ、この最高の日々がいつまでも続かないだろうか?」

そんな甘い夢に立ちふさがるのは、マネーでございます。

実家が石油王ならいざ知らず、支出が続けばいつかは旅の終りを迎えてしまう。

この儚さこそが旅だというなら、まさにそうではあるが。

 

待てよ・・・「じゃあ、旅をしながらも稼ぐことができたら一生旅できるじゃん!」

今回はバックパッカーの誰もが思うそんな夢が可能かどうかを、いろいろ考えてみる。

 

 

・・・その前に世界一周にはいくら必要なのか?

旅の期間や目的や訪問国、そして為替レートで旅の資金は大きく変わってくるが、僕らの旅は非常にオーソドックスな世界一周バックパッカー旅行だと思うので、良い指標になると思う。

一人145万円

なので、一年で世界一周するには月12万円以上は欲しいところ。

ちなみに「ネット収入だけで世界一周できるか?」が主題なので、定住型のバックパッカーやノマドワーカーやワーホリは適応外な記事の内容なので悪しからず。

 

 

旅ブログ

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やっぱり「旅をしながらネットで収入を得たい」と思うと一番最初に頭に浮かぶのは「ブログ」ではなかろうか?

ブログならスマホだけでもできちゃうし、ブログサービスはだいたい無料登録。

とにかく初期投資がほとんど無く、しかもリスクと言えば時間が無駄になるだけ

これぞ、旅との親和性が高いネット収入ではあるまいか?

「旅しながらブログ書いて、ちょいと収入があれば、願ったり叶ったり」

僕もそんなことを心の隅に宿していました。

 

当ブログはまさにその旅ブログ。

おかげさまで月間3万PV近辺をウロウロしている。

Google先生にもいくつかの記事が気に入られて、検索上位に食い込んでいる。

旅ブログとしては、まあまあ良いところにいるような気がする。

 

だがしかし!

収益はアフィリエイトサービスを全部足しても、「福沢諭吉先生お一人からお二人の間をウロチョロ」くらい。

薄給サラリーマンとしては大変助かっているのだが、旅の資金に当てるとなると食費くらいにしかならない。

※ちなみにAdSenseだと10万PVで20000円~40000円といわれている。

 

収益化に向けたブログ構成では無いので参考にならないと思うが、

結論として「旅ブログ」はあまり収入の見込みがあるジャンルとはいえない。

高収入を得ているブログは、「商品レビュー」「情報商材のような高単価のものを売る」「ブログ副業を志している人向けのブログ=イケハヤ先生系」が多い。

やはり「旅」に限定してしまうとジャンルが狭いし、爆発的なPVを稼ぐようなテーマでもない。

 

 

でもでも旅ブログを書くのはとてもオススメだ。

儲からないのならやる意味がない・・・わけでは決して無い。

その時感じたことなんてその時にしか書けない。今では笑い話でも、当時の僕の燃え盛る心境が垣間見れたりして自分で見て面白い。

実録!仁義なき戦い~インド死闘編~ 

これなんて、ブチ切れながら書いてたし。

 

インターネット上にアップロードすれば、おそらく未来永劫、自分の旅の記憶がバックアップできる。(ちなみにはてなブログでは記事をバックアップ用にダウンロードできる)

さらにはてなブログだと、記事についてコメントしてくださったり、グループで情報共有できる。これが旅中のリアルタイムだとかなり楽しい。旅が終わった後でも、僕の記事を読んで質問してくれる人がいたり、アドバイスすることができる。

旅ブログは最近SNSに取って代わられてしまい少々寂しいので、これから旅に出る人は旅ブログもお願いしますね~

 

 

一番現実的なネット収入だけで世界一周旅行を行う方法

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↑理想はこんな感じ?

話が飛んでしまったが、一番現実的なネット収入だけで世界一周旅行を行う方法は、

『ある程度の収入を得ているアフィリエイトサイトを作ってから行く』

結局はこうなるかな。

世界一周の旅ともなると、移動に次ぐ移動になり、スケジュールも密になりやすい。

アフィリエイトサイトは他者の競合の少ないニッチな分野を押さえる事(例えばGoogle先生で一番に検索されるなど)ができれば、そんなに頻回に記事を更新しなくても、一定の収入は維持されやすい。

なかなか難しいが、ある程度の収益化構造が出来上がれば、旅をしながらでも収入は見込めるし、旅先でも調整が可能だ。

完全に当てにすることはできないが、まとまった時間が取りにくい短期旅行や移動が多い旅であったら、これが一番効率が良いと思う。

 

あと最近ノマドワーカーという言葉がバックパッカー内で流行っている。

プログラミングやライター仕事をすることで報酬を得る事ができれば、(インターネットさえあれば)世界中を旅しながら仕事ができるのだ。まさに理想像!

だが安定した仕事とはいえず、またコネクションはいるし、特殊な技術やセンスを要するのでハードルは高い。

だが世界でもコワーキングスペースなどが整備され始めているし、海外ではちゃんと生計を立てながら旅をしている人が増えてきている。

他にもAirbnbで家賃収入を得ながら・・・なんていう新しいサービスもあるので、これからはますます選択肢は広がっていくと思う。

 

大事なポイントは、以前と比べて「旅をしながら収入を得る」ハードルはかなり下がっているということだ。

「アルバイトやワーホリでお金を貯めてその予算内で旅をする」だけではなくなった。

収入があれば旅のプランだってその都度変更可能で、より自由な旅ができる。予算に縛られないことは、貧乏自慢のバックパッカースタイルから解き放たれるのだ。

ネット収入だけで世界一周することはかなり困難な道程だが、十分チャレンジする魅力はある。

後にも書くが、日本人は長期休みが取れない。フランス人やドイツ人と違って、長期の旅行=仕事を辞めざるをえないのだ。だからこそ、旅のハードルは高い。休みを取れても過密スケジュールのツアー旅行となってしまう。

そうやって結局旅を諦めてしまうというのは、非常に残念だ。

 

そんなこと言われても、「俺は私は旅ブログで稼ぎながら旅を満喫してやるぜ」という人たちに向けて、大胆な提案↓

 

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それでも「旅ブログで世界一周したい!」という人は・・・

前述の通り、旅ブログは収益化が難しいジャンル。

でもせっかく世界一周しているなら、旅ブログだけに限らず、何か「旅」を主題にして収入を得たいという人も多いはず。

「金、金、金・・」といっているが、日本人の場合、世界一周=仕事を辞めないといけないので無収入なのだ。それに学生も多い。

旅をしながら収入を得るということは、旅を続ける資金にもなるし、帰国してからの生活のことも不安なバックパッカーにとって、当然の選択でもある。

というわけで、今から流行りそうな旅ブログの手法を考えてみる。

 

旅✕動画

 

GoProの登場で、超高画質の動画が手軽に撮影することができるようになった。 旅行中、このGoProをとにかくよく見かけた。

YouTubeなんかでも、「旅の絶景動画」なんかが世界的にヒットしている。 なので、動画撮影に自信があれば、日本だけでなく世界に発信できる。 そして閲覧数やファンを増やせば、旅行をしながら収入を得られるというわけだ。 動画はSNS等で拡散されることが多いが、旅ブログ内で紹介、もしくは動画と記事をリンクさせることでより充実した内容になると思う。 

 

ではここから、旅をテーマとした動画で世界中に拡散された名作をご紹介しよう!

 

「これどうやって撮ったんだろう」と思いつつ、引き込まれる名作。

もう見てるだけで旅行したくなってしまう。

旅ブログは、旅行のすばらしさを伝えるジャンルでもあるので、相関性は高い。

 

 


こちらは一年かけて中国を歩いて旅行した若者の自撮り集。

過酷な旅によって髭はボウボウで肌も真っ黒になってしまうが、旅先で出会った人たちや美しい景色がすべてを物語る。

すでに1300万再生!

 

 

こちらはドローンを使った動画で注目された日本人夫婦。

一生モノの思い出ですね~羨ましい!

 

以上はほんの一部だが、これからは動画が来る!って感じがする。

別に収入とか要らなくても、記録用としてかなり動画は優れている。

でも動画はデータが重く、編集も行うならそれなりの装備(PC,HDD)が必要だと付け加えておく。だが昔に比べれば、とても安価かつ軽量になっている。

 

 

自分をメディア化

かなりの諸刃の剣ではあるが、最近流行の「自分をメディア化」なんかが良いのではなかろうか?

YouTuberのような自らを宣伝材料にする手法だ。

ブログで言えば、イケハヤ先生や、はてなブログのヤギログさんみたいなタイプ。

炎上商法になりかねなかったり、プライベートをさらけ出すという大きなデメリットもあるが、今のご時世でこのメディア化に成功している人がネット界隈で非常に強いと思う。

 

そして旅というテーマは、このメディア化と親和性が高いと思う。

旅=非日常なので、そんなに奇をてらう事なく興味を引くことができる。

以前の旅日記ブログやもっと前の「深夜特急」のようなバックパッカー文学も、自己メディア化が多用されていた。

またFacebookやInstagramなどのSNSをうまく使うことで、より拡散されやすい時代になっている。

僕は絶対しないけど(^O^)

 

「自己メディア化」に似ているが、こちらは自分の成長や将来の仕事に向けたキャリアアップをテーマとした旅について書かれている。
少々、意識高い系だが、コミュニケーション力を磨いたり、人脈を増やしたり、取材をして回ったり、と非常に戦略的な旅をしている。
それをブログやサイトやSNSを使い、メディア化→会社化のような「履歴書に書ける旅」というゴール設定がある。
これは旅中、そして旅を終えてからの人生をも考えた壮大な意識高い系のお話だ。
昨今、日本ではこの意識高い系が袋叩きにあっている感を否めないが、僕は旅とはまさにこういった目標があるべきものだと思っている。
仕事に結びつけることはなかなか難しいが、人生という旅にはきっと強い影響を与えてくれるのが「旅」だと思う。

 

 

まとめ

う~ん、世の中そんなに甘くはない。

だが昔と違って、「インターネットさえあれば収入を得ることができる時代」になった。これこそ、日本のバックパッカーにとっては天啓であると思う。とにかく日本人は、休みが取れない。結局、長期旅行=学生か老後だ。

でも旅は若い内にすべきだと僕は思うし、してよかったと心から思う。特にお金に変わったりキャリアアップに繋がったかというと、全くそうじゃないんだけども、今のところ人生に後悔はない。

経済的に失速している日本だが、ある意味もう会社に縛り付けられなくても良くなった。終身雇用は崩壊したし、退職金なんて当てにできない。と、なればもう少し若い内に好きなことをしておいても良いんじゃないかと思う(人に迷惑かけちゃうのはダメだよ)。

だって死ぬ気で働いても昔みたいに経済的に豊かになれないんなら、せめて人生を豊かにしたいよね。

フランス人なんて平気で一ヶ月とか休み貰って、ひょいとバカンス旅行に行っている。これは移民のおかげではあるんだけど。

日本人も旅に関わらず、ちょっとレールから外れて人生楽しむのもよいのではなかろうか?昭和のイケイケ時代の社会構造では確実に無理があるのに何も変わってないし、そのツケが来るのは今の若者だ。

「別に金持ちにならなくても良いから、好きにさせてよ」って人は確実に増えていると思う。でもその意見がうまくくみ取れないからこそ、暗くてきな臭い世の中になってきてるようにも思う。

ちなみにこれは台湾人と韓国人の若者も同じことを言っていた。中国人旅行者は富裕層ばかりだったからそうでもなかったけど。

 

要するに、若者よ!世界に出よ!そして僕に新鮮な旅ブログを見せておくれ!ということが言いたいのだぁぁぁぁぁ!