晩秋九重山写真②~秋と冬の境目を撮る~
前回に引き続き、晩秋の九州は九重山。
終わりかけというか終わる寸前の紅葉を撮りまして、これなら我がレンズの歪みもこれまた一興かなと。
法華院温泉山荘テン場、-3℃の澄み切った朝、凍傷になったか感覚のない足、曇るレンズ、とにかく0℃下回ったら登山はやめよう。今の装備では。
オレの24mmが火を噴くぜ!と言わんばかりのプラス飛びです。
この晩秋感!
こちらは初冬。
どうりで登山客が少ないわけだ。
ちょうど秋と冬の境目。
久しぶりの登山が-3℃という過酷な環境で、しかし冬山も良いなと思いました。
そしてフルサイズ機の重量というのは、2日後に全身筋肉痛となって具象化します。
やっぱり根っからの山男でもない限りはカメラはソニーのα7シリーズとか、割り切ってオリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズにすべきかとも思うが、もうそんなカネはない。
体力もカネもない人間に最適な登山カメラは何なのだろう?
今回の山行の装備、たぶん15kg近い。ウルトラライトとは一線を画す一人極地法!!!!