出雲大社✕モノクロ写真「izumonochrome」
島根県出雲市にある出雲大社にて、モノクロ写真撮影行ってきました。
平日、強烈な日差し、若干の空腹感というモノクロ写真撮影において必須の三条件が揃っていたこともあり、久しぶりに良い撮影ができました。
カメラ「Nikon D750」
レンズ「Nikon AI 50 f/1.2S」
ここ数年で一番好きな写真。
久しぶりに狙って撮れた感があります。
モノクロ写真は逆光の使い方がハマれば面白い写真が撮れます。
上の写真もそうですが、この日は極端な撮影環境でした。
おみくじは引かない主義
F1.2開放で無理矢理撮影。
フィルムじゃ怖くてできない使い方。
日本らしい風景
こうゆうコントラストキメキメの山水画っぽいのが好きなんですけどね。
という感じで、出雲大社撮影してきました。
今回はフィルムでの撮影練習を兼ねてまして、フィルムの良さもわかったけれども、デジタルカメラの便利さと数撃ちゃ当たる戦法の素晴らしさが五臓六腑と脳髄に滲みた撮影旅行でもありました。
露出計なしのライカM3での撮影でしたので、D750でISOを揃えて露出計代わりとしての撮影でした。
D750で撮って、同じところを同じF値とシャッタースピードにしてM3で撮る感じです。
NIKONの技術者が聞いたら泣いてしまいそうな使い方ですが、僕はNIKONが一番好きですよ。
だからF2ウエムラスペシャルください、お願いします。むしろF2ウエムラスペシャルのデザインでミラーレスカメラ出してくれたら速攻買います。レビューも見ずに買います。何ならジウジアーロデザインのF3でも良いです。Z6そのまま入れられないかな?もうね、近代的で軽量でシャープなミラーレスカメラはSONYにやらせとけば良いんですよ。重くてゴツゴツしてても、Fっぽいカメラ出せば絶対売れます。Dfも中古価格値崩れしてませんよ。今や一眼レフカメラ買う人なんて、軽さとか求めてないですよ。ゴツくてでっかくて撮ったなあ~って感覚がほしいんです。じゃなきゃiPhoneかrx100m7かGoPro買ってますよ。NIKONはSONY追いかけちゃ駄目です。まず勝てません。FマウントレンズというSONYじゃひっくり返っても勝てない歴史があるんだから、どんどん懐古趣味になっていけば良いんです。何ならシャッター切る度に巻き上げレバー使うみたいなのが良いですよ。今NIKONに求められているのは、「EPSON R-D1」ですよ。NIKONは、オリンピックとかで使うプロフェッショナルバズーカ機と懐古趣味カメラと羊羹の三本軸にすれば良いんです。
なんてことを思いながら、ライカM3を磨くのであった。
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