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世界一周の旅から帰国して一年で聞かれたことベスト10・・・とその返答

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世界一周から帰国してちょうど一年。

旅ブログは資産になるで当ブログについては振り返りました。

お陰様で検索から当ブログに来られる方がたくさんおられます。

よく見ると世界一周を計画中の方が多いように思います。

僕からすると、これからもいろんな人にどんどん世界へ旅行してもらいたいと思っております。でもやはり世界一周ともなるとハードルが高い!

今回は世界一周してから帰国して聞かれたことをランキングにしてみました。

素朴な疑問について答えてみましたので、よければ参考にしてください。

 

 

 

1位 危なくないの?

もちろん危ないです。

なんせ日本は世界でもトップクラスの治安が良い国なのでそう感じるのも当たり前です。

なので日本人は世界中で鴨が葱を背負ってくるようなお得意様でもあります。

外国人は、日本の「電車で居眠りしているサラリーマン」を見てビックリするといいます。それはすごい寝方でもなんとか座っているから・・・ではなく、その無防備さに驚くのだそうです。

 

でも危ないのは危ないですけど、本当に危ないところはそんなにありません。

それに危ないところでも危なくない地域と危ない地域があるので、一概に危ないとは言い切れません(^O^)

夜出歩かない、知らない人にはついていかない、危ないところを調べておく等々、日本でも当たり前のことをしておけばほとんど大丈夫です。

テレビ番組とかで異常に海外の治安の悪さを取り上げたりしていますが、僕が思うに日本が異常なのであって、世界では当たり前だという感じです。

※防犯対策は上記リンク内にありますので、気になる方はご覧ください。

 

答え

「海外は日本よりは危ないけど、ちゃんと対策すれば大丈夫」

 

 

  

2位、お金はいくらかかったの?

絶景や旅の思い出なんかより、マネーのほうが気になるご様子。

わかります!僕もそうでした。

お金は節約しながらルートを選べば、かなり安く抑えることが可能です。

総費用を答えると、だいたい「そんなに安く行けるの?」って言われます。

たぶん豪華客船クルーズみたいな金額を予想されている方が多いのではないでしょうか?

 

今はネットとLCCを駆使すれば、かなり格安で旅ができる良い時代になりました。

でもそれは、自分で情報収集しなければ安くはならないということでもあります。

きちんと調べておかなければ、高い航空券やボッタクリツアーなんかを掴まされることもあります。高いのは高いなりに理由はありますが(安全、ガイド付き、豪華等)、それを自分が必要としているかいないかの線引が大事だと思います。

無理に貧乏旅行して節約自慢する人もいますが、僕は旅は十人十色だと思っていますので、自分にあったものを選べば良いと思います。安けりゃ良いというわけではありません。

 

答え

「ちゃんと調べれば、安く済ますことが出来ます」

 

 

 

3位、病気にならなかったの?

これはもう個人差としか言いようが無い。

僕はかなり丈夫なので全期間中、インドのハードな移動後にちょっと体調を崩したくらいでした。

病気と言っても、疲労による風邪から食あたり、感染症に毒虫まであるのは日本だろうが海外だろうが一緒。

でもやはり旅で一番恐いのは食あたり

埃まみれの道路沿いに屋台があったり、明らかに衛生上問題ある食品管理だらけだったり、そもそもその食べ物腐ってない?っていう店まである。

おまけに一番怖いのは水です。

インドの水道水は日本人にはかなりハードで、ひどい人は歯磨きの後に口を濯いだだけで入院なんてこともある。

食べ物や飲水は金を積めば積むほど安全になるので、自信がない人はガイドブックに乗っている外国人向けのレストランを利用し、ミネラルウォーターを買って飲んでおけば良い。

でもそうはいかないのが世界だ。田舎に行けば外国人向けのレストランなんて無いし、ミネラルウォーターと称して水道水を売っている輩までいる。

ちなみにインドなんかの食あたりは、日本の庶民の最強助っ人「正露丸」ですら無力。ひどい場合は即刻病院に行くのが一番良いです。

なので海外旅行保険は必須だと思う。気になる人は予防注射も。

 

答え

「いくら対策をしようとなる人はなるので、もはや通過儀礼です。」

 

 

 

4位、食べ物は大丈夫だったの?

上記リンクの食べ物・飲み物ランキングを見てもらえれば、それが答えです。

たしかに強烈な食べ物もかなりあったし、食あたりもありましたが、そんなことを忘れてしまうくらい世界には美味しいものが溢れております!

そして物価の安い国では、日本では高くて買えないものをうなるほど喰らい尽くすことが出来ます。ペルーではマンゴーが1kg60円くらい、アルゼンチンではステーキ肉が1kg500円、スペインではワインが一瓶200円・・・天国でした。

 

強いて言えば、香辛料がきつい地域がきつかったです。僕は香草とか辛いものが苦手なんですが、そういう地域ってほぼすべての食べ物に何かしらの形で入っています。

なので苦手なものを毎食食うハメになるんです。

でも激辛好きな嫁さんはバクバク食ってました。まあ、そういうことです。

 

衛生的に不安なものは仕方が無いと割り切るしかありません。日本のように各家庭に冷蔵庫があって、輸送も早くて、電気も途切れない国はそう多くありません。日本人が生で魚を食うのにびっくりされますが、(味もあるけど)衛生面で不安がある国ではフルーツ以外基本生で食べる文化がないからです。

なので先程も言いましたが、食あたりは旅とセットだと思ってください。

 

答え

「大丈夫です!」

 

 

 

5位、英語しゃべれないのに大丈夫なの?

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼では何十カ国もの人達とコミュニケーションをとる機会があります。

ちなみに僕達夫婦は中学生レベルの英語と赤ちゃんレベルのスペイン語しか武器はありません。

でもぜんぜん大丈夫でした。旅の全期間を通しても、全く困ることはなかったです。やはり人間は同じ種族なんだとつくづく感じました。

たしかに深い話(政治や宗教など)になると何もわからなくなることはありましたが、 日常的な会話はジェスチャーだけでも十分通じます。

世界共通でジェスチャーは同じなんです。人間の意味の感じ方というのは共通しているようです。

しかも今はグーグル翻訳等のサービスがあるので、ネットさえ繋げれば困ることもありません。

 

でも本当に仲良くなりたいのであれば、英語は必須です。ペラペラでなくても良いですが、単語は知っておいたほうが良いと思いました。話すのは何とでも伝えられますが、聞き取りは知らなければ全くわかりません。ジェスチャーで表せない単語は、結局わからないので話が続かなくなってしまいます。

僕達も同じレベルの英語を話せる人達とは仲良くなれましたが、それ以上のネイティブに近い人達とは結局「よくわからない」のままで会話が終わってしまいました。

 

答え

「中学生レベルの英語で大丈夫。だけど世界中の人と仲良くなりたいのなら、英語は勉強しておいたほうが良い」

 

 

 

6位、家族は心配しなかったの?

年配の方に聞かれるのがこれです。

家族はもちろん心配していました。僕の親はもう慣れっこだったので、「気をつけなさい」くらいでしたが、嫁さんの両親はかなり心配していたと思います。

今はSNSなどで連絡が取れるし、写真を送ったり出来ます。それでけっこう安心してもらえるんじゃないかと思います。

もうこれは不安にさせたのは事実なんで、「ご心配かけました」としか言いようがありません。

でも一度きりの人生で後悔したくないからこそ、夢だった世界一周の旅出ました。

それを家族にちゃんと説明して納得させられる自信がないのであれば、旅はやめたほうが良いと思います。

 

答え

「かなり心配はかけます。わかってもらえるかが大事です」

 

 

 

7位、トイレやばそうなんだけど、大丈夫なの?

答え

「大丈夫じゃない。トラウマレベル」

※詳細は・・・書きたくない

 

 

 

8位、テロとか無かったの?

パリで起きたテロの記憶が生々しいです。

僕達が旅した2014年は、今思えばとても幸運な年でもありました。

テロはありましたが、パリのような観光地では全く聞かなかったし、イスラム国なんて存在もまだあまり知られていませんでした。

今までは治安の悪い国や地域を避けていれば、ほとんどこのテロに遭遇することはないと言えたでしょう。でも今は違います。

テロは世界中で起こります。それも何の前触れもなく、突然に。

昔のように要人の暗殺や施設の爆破のような「わかりやすいテロ」ではなくなり、もはや全世界のだれもがターゲットになりました。

これからの世界一周の旅は、以前より危険度を増したと思います。

とにかく情報を出来るだけ集め、少しでも危険だと思われる地域はルートから外すといった対策が必要になるでしょう。

 

ちなみにパリでのテロですが、一報を見た時、僕は「やっぱり起きたか」と思いました。以下は巡礼中にヨーロッパのキリスト教徒と話した時の感想です。

昨今ヨーロッパでは移民問題が最大の感心事らしい。

極右政党が選挙で大勝したと報道されたフランスではやはり移民排斥的な意見が強いらしい。

原因は移民(とくにイスラム教徒)による治安悪化だそうだ。フランスには北アフリカ地域からの移民が多く、彼らによる麻薬汚染や強盗などの犯罪が後を絶たないらしい。

オーストリアではトルコ移民(クルド人系)が多く、ドイツ語も喋れないのに大量の移民が押し寄せてきているらしい。

二人共「政府は無能だ!」と言っていた。

移民問題は深刻なようだ。日本もそういった議論が起きているが、日本の場合はどうなるのだろう?

巡礼14,15,16日 Sanjuan de Ortega~Burgos~Hornillos del Camino~Castrojeriz

 

ヨーロッパを旅しましたが、移民問題というのはニュースで見るよりかなり強烈でした。オーストリアで電車に乗った時、そこには僕達が思う白人のオーストリア人はほとんどいませんでした。車内にはスカーフを巻いたイスラム教徒の女性、アフリカ系黒人の若者たち、東洋人系の学生、トルコ系の家族、と一見どこの国にいるのかわからないような景色がありました。

そして仲良くなったフランス人は「移民のせいでフランスは治安も経済もみんな悪くなった」と話していました。それに同じ西ヨーロッパの人々も同調して意見を言い合っていました。そこには怒りがありました。でも町中を見ると、平日の昼間なのに公園のベンチでただ座って喋っている移民の若者もたくさん見ました。移民の物乞いもたくさん見ました。

あるドイツ人が「このまま移民問題を放っておけばいずれ大変なことになる」と言っていたことを、今とても鮮明に思い出せます。

 

答え

「無かった。でもこれからはどこにでも起こる」

 

 

 

9位、お金の管理はどうしてたの?

基本的にネットバンク&デビットカードです。

ネットバンクは楽天銀行などの、インターネットで管理できるものです。

デビットカードはクレジット機能無しのカードで、簡単にいえば預金口座しか使えないカード。なので、たとえ盗まれても被害は預金だけで済みます。

お金はすべてATMで下ろします。

現地通貨で出てくるので、通貨レートと物価情報は必須です。

お金は財布とマネーベルトに入れます。財布には日常使い分くらいの少額を入れ、チェーンでズボンに止めておきます。

マネーベルトには残りのお金とデビットカードを入れて、肌身離さず持っておきます。

不用意にお金を見せず、分散して持っておけば、盗難被害を最小限に抑えることが出来ます。また不正にキャッシングされても、ネットバンクならすぐに確認できるので便利です。

 

答え

「ネットバンクで管理し、デビットカードでATMから現地通貨を下ろしていました」

 

 

 

番外編:世界一周してどうだった?

価値観がだだっ広くなりました。

それに固定概念とかもなくなりました。

考え方に余裕ができたと思います。

世界は広いですからね。

今、世界一周してから疑問に思ったことや興味が湧いたものを勉強中です。

一年かけて旅した世界から学んだことを、必死にアウトプットしております(仕事しろ!)

またいつかまとめられたらと思います。

整理できないほど、楽しかったってことですかね。

 

 

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