tabing 旅とカメラ

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フィルムとデジタルの写真を比較してみる

フィルムカメラとデジタルカメラ、どちらも甲乙つけがたい魅力がありますが、まあどっちも欲しくなるのがカメラの魅力でもあります。

今回はフィルムカメラとデジタルカメラで同じ風景を50mmレンズで撮影してみましたので、単純に比較してみました。

 

 

 

機材紹介

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カメラ:ライカM3

レンズ:初代ズミクロン50mm f2沈胴

フィルム:FUJICOLOR C200

 

 

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カメラ:Nikon D750

レンズ:Nikon AI 50 f/1.2S

 

レンズはともにオールドレンズにしてみました。

といってもNIKONは現行レンズですが、設計は古いです。

 

tabing.hatenablog.comフィルムカメラの写真は『Nikon フィルムデジタイズアダプター ES-2』でデジタルデータ化したものです。詳細はリンク記事参照。

極力、階調反転とホワイトバランス調整程度の編集しか行ってません。

 

デジタルカメラの写真は、JPEG撮って出し。

シーンセレクトは風景です。

ともにISO200にて撮影しましたが、F値やシャッタースピードは多少違っています。

※写真はブログ掲載用にリサイズしています(720✕480)

厳密に同一の設定というわけでは無いですが、質感やら色やら、ともかく素人目で比較してみましょう。

 

 

写真比較

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フィルムカメラ

 

 

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デジタル

かなりの日差しの下での撮影です。

フィルムの方がコントラストと彩度強めですね。

 

 

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フィルム

 

 

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デジタル

こちらもフィルムのコントラストがきつくて黒潰れしてますね。

ちょっと露出間違ったかも。

でも水の立体感はフィルムの方があるような気がします。

 

 

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フィルム

 

 

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デジタル

明暗差が激しい環境ではデジタルが圧倒的に有利。

 

 

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フィルム

 

 

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デジタル

日陰部分の粒子感がフィルムっぽくて良いですね。

デジタルは全体的にシャープ。

 

 

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フィルム

 

 

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デジタル

ズミクロンの立体感はとにかくすごいですね。

70年前のレンズとは思えない。

 

 

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フィルム

 

 

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デジタル

色合いが違いますね。

フィルムのデジタルデータ化の際に青味が出やすくなってしまうのも原因かと思います。

全体的に色はデジタルの方が被写体の実際の色に近いと思いました。

 

 

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フィルム

 

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デジタル

やはり暗い室内はデジタルの方が優勢ですね。

 

 

 

まとめ

「フィルムは個性」「デジタルは何でも平均点以上には撮れる」

といった感じでしょうか。

フィルムは粒子の感じや色合いが個性的で、デジタルカメラやスマートフォンの写真に慣れた人間からすると非常に面白いです。

デジタルはとにかく誰が見ても平均点以上な写りで、しかもほぼオートです。もちろんフィルムと違って、SDカードの容量とバッテリーが続く限り何枚でも撮影可能で、撮影画像を確認しながら微調整までできてしまいます。う~ん、便利。

まあこの辺が趣味道楽としては悩みどころで、たしかにデジタルカメラだと便利だしPhotoshopなどを利用すれば失敗写真までもある程度直せます。

ですがフィルムカメラでの面倒な行程、不便さ、そして一発撮りというのは撮影自体の楽しさを醸し出してくれます。

写真の出来については各々の評価となってしまいますが、個人的にはフィルムカメラも面白いなあと思います。まあ金がかかりますけどね。

あとほぼマニュアルなので、写真の勉強にもなります。一応、今回も露出計とデジタルカメラの露出を参考に撮影しましたが、フィルムの方はけっこう露出外れがあったかもしれません。

今回の写真比較では、厳密にスペック比較とまではいきませんが、カメラやレンズ沼の誘いとなってくれれば幸いです(笑)

 

 

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