㊶JAPAN×PHOTO

「Ai Nikkor 50mm F1.2」+D750で近所散策実写レビュー

tabing.hatenablog.com 以前の記事のとおり、NIKON単焦点レンズ「Nikon AI 50 f/1.2S」を手に入れたので、引き続き実写レビュー。 今回もF1.2に固執して撮影してみました。 // こういう被写体の場合、どこにピントが合ってるかはライフビューを駆使してもさ…

中国山地の秘境奥匹見峡で50mの大滝を長時間露光で撮ってきた

長時間露光撮影練習がてら、秘境の滝を見に行きました。 島根県益田市匹見町という中国山地真っ只中の奥の方にあります『奥匹見峡』の落差50mの大竜頭です。 ただでさえアクセスの悪い中国山地の中でも奥まったところにありますが、沢登りや紅葉狩りなんかで…

文庫本より小さい「Leofoto ビデオ雲台BV-10」 のレビューと試し撮り動画

tabing.hatenablog.com カメラ沼とは恐ろしいもので、沼にも親戚がいて三脚沼や雲台沼なんてのがあったみたい・・・ ということで、ビデオ雲台も買いました。 もうね、こうなったらヤケだよね。そんな気分でレビューと試し撮り動画をアップしました。 Leofot…

カメラ三脚『Leofoto LS-323C』と雲台『SIRUI K-30X』を買ってみたのでレビュー

ついに三脚と雲台も買ってしまった。 そしてレンズ以外にも深い沼があることも知ってしまった。 今回は悩みに悩んで三脚『Leofoto LS-323C』と自由雲台『SIRUI K-30X』 という中華セットを購入するに至った。 ということで、さっそくレビューあるよ! 三脚『…

『NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』を担いで動物園に行ってみた②

tabing.hatenablog.com 引き続き動物園で『AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』を存分に使ってみた。 // 近い近い! ゴツゴツした皮膚の感じまでバッチリ! これこそ望遠レンズの真骨頂!!! こうしてみると象の睫毛ってめっちゃ長い。 象はでかくてあん…

『NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』を担いで動物園に行ってみた①

tabing.hatenablog.com 『Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』で野鳥を追ってみたのだが、もちろん初心者がそう簡単に撮れるわけではなく惨敗。 ということで、初心者でも撮りやすくて、しかも望遠レンズの楽しさが感受できる被写…

『NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』で望遠レンズ特有の圧縮効果を試してみた

tabing.hatenablog.com 『AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』を購入し、その超望遠域で最近いろいろ遊んでいる。 今回は久しぶりに都会に出たので、望遠レンズの『圧縮効果』がどれくらいのものか撮ってみました。 圧縮効果とは読んで字のごとくではある…

『NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』で初心者が野鳥撮影をするとどうなるのか

tabing.hatenablog.com レンズ沼からこんにちわして買ってしまった「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」です。 もちろん愛娘の運動会用という大義名分のもと野鳥撮影用になっております。 プロ級レベルの友人に野鳥撮影を教えてもらったので、早速お披露…

東京古本屋巡り~神保町から模索舎まで~

花の都・大東京、メガシティ東京、TOKYO・・・ ド田舎者の僕がそんな東京に何をしにいくか・・・それは古本屋巡りである。 趣味が読書→本集めになってしまったブックハンターの僕にとって、世界一の古本屋街「神保町」を率いる東京とは、まさに古本屋のメッ…

東京50mm③

ここはソ連?いや、東京です。50mm単焦点レンズで東京を撮ってまいりましたが、今回が最後です。 サラリーマンが24時間そこら中にいる。 世界中の都会がそうだが、何故か皆やたら疲れており、やたらキレたら何するかわからないオーラがある。 フランス人の友…

東京50mm②「新国立美術館」

都会的なデザインでお馴染み「新国立美術館」 我が田舎の窓ガラスとコンクリートを全部集めてもこんなものは作れまいし、何とも維持費が掛かりそうな御姿こそ、東京の象徴にふさわしい。 東京ミッドタウンから乃木坂駅方面へ歩き、 高級車まみれの道路を渡り…

東京50mm①「東京ミッドタウンの中の不自然な自然」

久しぶりの旅行、久しぶりの東京。 そしてそんな東京に50mmの単焦点レンズだけで向かった。 結論から言うと、東京は50mmじゃ収まりきらない。 今回は東京ミッドタウン周辺の写真と共に東京雑感シリーズ。 夜行バスから寝ぼけ眼で降りて、トボトボと新宿駅の…

晩秋九重山写真②~秋と冬の境目を撮る~

tabing.hatenablog.com 前回に引き続き、晩秋の九州は九重山。 終わりかけというか終わる寸前の紅葉を撮りまして、これなら我がレンズの歪みもこれまた一興かなと。 法華院温泉山荘テン場、-3℃の澄み切った朝、凍傷になったか感覚のない足、曇るレンズ、と…

晩秋九重山写真①

11月中旬の九州最高峰「九重山」に、フルサイズ一眼レフであるD750を担いでいってきた。 主峰である中岳を始め、久住山や星生山などなどを巡る欲張りプラン。 巨大なカメラを背負いながらの苦行の山行ではあったが、とにかく久しぶりの本格登山ということで…

安佐動物園写真④

安佐動物園といえば、レッサーパンダ。 以前、茶の間を沸かした二足歩行型レッサーパンダの風太くんのお爺ちゃんがいたことでも有名。 でもすっごい奥にいるので、そこに向かうまでが大変な苦行なのも名物である。 すげえかわいい。 あの尻尾を軽く握りたい…

安佐動物園写真③

地上最強のスプリンターのチーターさんだが、ここではその才能を圧倒的に殺している。 しなやかで華奢だが、体育館とかでは絶対会いたくない。 ニシキヘビ。半ば液体のようだ。 獏、寝ている。夢を食うらしいが、自分の夢はきっと不味いに違いない。 獏、動…

安佐動物園写真②「象」

安佐動物園写真シリーズの②回目の主役は象さんだ。 象はとにかく画になる。さらにモノクロならば、圧倒的な巨体とそこに刻まれる皺により、一層映えるのだ。 ちなみに象といえば、ハンニバルか孟獲を思い出す。 象が見えた時のワクワク感は異常。 でかい! …

安佐動物園写真①

ひっさしぶりに子供を連れて広島県の安佐動物園に行ってきた。 なんでも1歳になるまでに、いろんな動物と空気を共有することで、とてもつもなく頑丈な子供になるそうな。 迷信めいているが、ジャレド・ダイアモンド先生の名著「銃・病原菌・鉄 1万3000年にわ…

出雲大社✕PHOTO④~海~

出雲は海もきれいです。 出雲から少し西に行けば、延々と砂浜が続きます。 西も良いんですけどね~西も。 日本海、冬の観光はおすすめしません(^O^) 以上、出雲大社シリーズでした。 tabing.hatenablog.com

出雲大社✕PHOTO④~木~

前回は「根」でありましたが、今回は「木」です。 木は自然物であり、加工材であり、神様が宿っていたり、薪にされちゃったりします。 出雲大社は木だらけです。何もかも。 木を見て森を見ず。 tabing.hatenablog.com

出雲大社✕PHOTO③~根~

人間、根っこが大事なんて言われますが、今回は「根」がテーマ。 花や実や葉よりも、根っこが好きな今日このごろ。 根っこというのは、たまに露出してるから絵になりますね。 想像力が掻き立てられそうだけど気にされないところがまた良いような気がします。…

出雲大社✕PHOTO②~影~

前回に引き続き、出雲大社。 今回は「影」と題しまして、ベタッとした僕好みの影をお送りします。 ベッタベタですね! 印刷屋泣かせだ(^O^) tabing.hatenablog.com

出雲大社✕PHOTO①~縄~

出雲大社に行ってきた。 今回のテーマは「縄」 やっぱり、出雲大社と言えば・・・ということで。 力強い「縄」特集でした。 とにかく人が多い。 相変わらずの曇り男ですが、モノクロ撮影には最高の日和でありました。 まだまだ続く。 ああ、旅がしたい。 tab…

足癖

赤ちゃんシリーズ第二弾は親父譲りの足癖の悪さだ!!! おお、わが子よ! これはいったい・・・ 新世紀化け物カメラ爆誕! もうお父ちゃんお金がないよ・・・

赤ん坊の手はなんであんなに可愛いのかね

我が家にも子供がやってまいりました! 見てるだけで良いもんですね。 そしてすかさずカメラを構える・・・ 今回は『手』をテーマに、いつものモノクロームで。 若干、植田正治をパクっ・・・いや、リスペクトした感じにしてみました。 赤ちゃんはとにかく動…

「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」ということで、『この夏撮った写真オリンピック』のメダリスト発表!

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」ということですが、僕にとっては念願のフルサイズ機D750投入した夏でもあります。 ついでにボーナスも全部投入しました。 そんな中で気に入った写真を、現在開催中のオリンピックに便乗しまして、…

倉敷三部作~その③~

暑い倉敷、そぞろ歩く観光客の波、涼を求めて団扇もクールビズ。 倉敷が産んだ英雄、星野仙一。 この偉大なる英雄の胸像は、便所の前にあります。 今は星野仙一よりジーンズでしょうか倉敷。 大原美術館はぜひ行ってみてください。 以上、夏のモノクロ倉敷で…

倉敷三部作~その②~

そんな倉敷第二弾。 よくある地方都市の真ん中の一区画が、美観地区と銘打って佇んでいる。そこに京都のような敷居の高さはなく、割りと「こういうの好きでしょ?まあ、観光してってよ」という感じ。 だからこの写真のように、古き良き日本の風景に、資本主…

倉敷三部作~その①~

倉敷美観地区に行って参りました。 大原美術館はたまらんね。 まさか中国地方のこんなところにエル・グレコがズドンって置いてあるなんて、サム・グレコも思ってないんじゃないかな? そんな倉敷の町並み、モノクロにて。 くっそ暑い夏の正午は、モノクロ写…

モノクロ都市

D750を入手したことで、大好きなモノクロ写真も撮りまくる。 モノクロ写真は何度も言うが、見慣れた町を新しくそして奇妙なものに変えてくれる。 脳の誤差の範囲内だけど。 コントラストきつめだけど、細かい部分もくっきり、さすがフルサイズさんです。 Ni…