文庫本より小さい「Leofoto ビデオ雲台BV-10」 のレビューと試し撮り動画
カメラ沼とは恐ろしいもので、沼にも親戚がいて三脚沼や雲台沼なんてのがあったみたい・・・
ということで、ビデオ雲台も買いました。
もうね、こうなったらヤケだよね。そんな気分でレビューと試し撮り動画をアップしました。
Leofoto(レオフォト)ビデオ雲台『BV-10』のスペック
「Leofoto BV-10」のスペックはご覧の通り。※公式サイトより
レオフォトとはコスパ最強といわれて話題の新興中国メーカー、。
レオフォトは有名メーカーのOEM生産をしており技術力はお墨付き、素材も日本メーカーの高品質な物を使っていながら有名メーカーの半額~3割安いプライスなので絶賛業界荒らし中です。
すでにレオフォトの「LS-323C カーボン三脚 レンジャーシリーズ」を持っているので、そちらで利用します。
自由雲台を買ったばかりなのにビデオ雲台に触手を伸ばしたのは、三脚の固定力に驚嘆した挙げ句なめらかな動画を撮る面白さを知ったからです。それだけです。
BV-10を触ってみよう
届いてびっくり、まあ小さい!
開封!
説明書は英語と中国語のみ。
まあ絵を見たら理解できる内容です。
航空機ライトアルミニウム合金製、精密CNC機械加工というよくわからないけどカッコ良さそうなスペックの通り、高級感あります。
シルバーのノブを回して、クイックリリースプレートの出し入れをします。
ダイヤルは上がチルト(上下の動き)の操作
下がパン(横の動き)の操作です。
動きについて少し硬いとのレビューが多いですが、グリスがなれてくると滑らかになるそうです。
クイックリリースプレートはこちら。
アルカスイス互換なので使い勝手が良いですね。
ハンドルは両側面に取付可能。
三脚取付ネジ::3/8インチ(太ネジ)
レベリングは付いていません。また買いそうだなあ・・・
夜中に撮ったので写真が暗いですが、これこそレオフォトセットです!
5万円でお釣りが来るのがチャイナパワー!
傾斜角 +90°←→ -75°
なめらか~な動き。
これがビデオ雲台の性能とやらか!
兎にも角にもコンパクトながら耐荷重8kgの化物スペックは本当にすごい!
僕のようにキャンプや登山で使うには1gでも軽いほうが良いので助かりますね。
重量:760g
高さ:91mm
長さ:388mm
幅:122mm
ベース径:60mm
ということで、文庫本より小さいです。
試し撮り動画
まだ使い方に慣れていませんが、素人でもこんな感じで撮れました。
やはり文章より、実際の動きを見てもらったほうがわかりやすいと思います。
まとめ
軽くて耐荷重があって安いという素晴らしいビデオ雲台。
僕のような初めてのビデオ雲台には最適だと思います。
さらに上のグレードのビデオ雲台を沼に呼ばれて購入したとしても、このコンパクトさであればアウトドア専用として使うと思います。
当分はこのビデオ雲台を駆使して、いろいろ動画を撮ってみたいと思います。
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