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tabing 世界一周

旅好きな夫婦が世界一周してきます。旅好きな人たちが集まるサイトです。

弾丸突破バルカン半島!モンテネグロ-セルビア-ブルガリア

㉗バルカン半島

7月18日

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モンテネグロから一気にセルビアを抜けてブルガリアへ。

ブドヴァ(モンテネグロ)8時15分発

ベオグラードセルビア)20時着 23時45分発

ソフィア(ブルガリア)9時30分着

ということで、12時間バス乗ったあとの夜行バスというドMバルカン紀行となる。

 

 

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ベオグラードまでの道は、バーリ鉄道だとヨーロッパでも有名な景勝路線となっている。バスでもけっこう景色は良いが、そこは山道。ひたすら酔いそうな予感を抱えたままの12時間。12時間って文字にすれば他愛もないが、実際経験してみると「このまま永遠にバスに乗リ続けるのではないだろうか?」とか思えるようになってくる。

 

セルビアの首都ベオグラード

セルビアといえばユーゴスラビアの中心地だったところ。ユーゴスラビア紛争ではNATO軍に空爆された地でもある。そもそもユーゴスラビア紛争は、ユーゴスラビア崩壊を阻止したいセルビア人対各国の民族主義の構図から始まって複雑化していったものだ。だからセルビアはなんとなく怖いイメージがあった。

が、それは違った。

町は都会で、人はかなり親切。挙句の果ては日本円1YENに対してセルビアディナール1,18RSDというこの旅始まって一番の計算のしやすさ。特にバルカン半島に入ってからというもの、通貨がコロコロ変わり、そしてたまにユーロだったりと頭がこんがらがる日々が続いていたため助かる助かる。

そんなセルビアだがすぐに旅立つ。もう東欧気分はお腹いっぱいになってきたので、一気にアジアを目指す。

珍しく接続もうまくいき、またバスに乗り込む。

 

 

 

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朝目が覚めるとそこはブルガリアの首都ソフィア。

夜行バスの国境越えは宿代が浮くのはいいが、出入国審査で何度も起こされるのであまり寝た気がしない。フラフラしながら予約していた宿へ向かう。

しかし何とも汚くて殺風景な街だろう。建物も道も古くてボロボロ。そこに落書きが寂しそうなアクセントを加えている。

ペンキを何度も重ね塗りされた路面電車がキィーキィー音をたてながら進む。

さすが元共産主義国。この灰色の無機質な空気がたまらない!!

 

 

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雨のせいもあってか本当に暗い。

灰色の空気の層が地面の少し上を這うように漂っている。

 

 

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なぜかやたら多い古着屋。

女性ものばかりだが、Tシャツなら70円位で買える。

サイズはさすが琴欧洲を産んだ国だ。でかい!

 

 

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ケバブ屋がたくさんある。食文化はトルコに近い。

さすがオスマン帝国といったところか。

 

 

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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。

50mもある巨大な大聖堂は5000人も収容できるとか。

たくさんのドームが特徴的で、入道雲みたいに見える。

 

 

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巨大なドームの中は、これまた巨大なシャンデリアがぶら下がっている。

ギリシア正教会の教会に初めて入ったが、きれいなイコンがたくさん並べられているが装飾はカトリックのものよりはシンプルだった。

「同じキリスト教でもここまで違うものなのか」と思ったけども、考えてみたら仏教の方が遥かにすごいことになっている。とくにミャンマー

 

 

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大聖堂の周りはアンティークな古道具屋が立ち並ぶ。

さすが共産主義国の名残。僕の好きそうなアイテムが並ぶ。

レーニンの顔が彫ってある勲章や、プロパガンダポスター、軍払い下げの古い装備、そして東欧でよく見るナチスグッズ。

戦闘機のコクピットにありそうなゴチャゴチャした部品が欲しかったけど、荷物になるのであきらめた。

 

 

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町にはハンティング装備を売っている店があり、ショーウィンドウにクロスボウや狙撃銃が普通に並んでいる。

そんな店の横にある落書き。

 

 

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物価が安いブルガリアだが、きれいなレストランが多い。

マクドナルドではソフトクリームが35円だった。

 

 

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そしてブルガリアに来たならやっぱりヨーグルト。

このサイズで60円。牛乳の濃さで値段が変わるようだ。これは特濃4.6%。

さあ本場のヨーグルト。心していただく。

 

ん?ブルガリアヨーグルトじゃん。

 

本場の味はまさかの食べ慣れた明治ブルガリアヨーグルトではないか!

今まで幾度かの本場の味を味わってきたがどれも日本で食べるものより、やはり本場の強さを感じた。

しかし、明治ブルガリアヨーグルトはもはやブルガリアだった。

恐るべし明治!

 

 

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ソフィアでは2泊3日ゆっくり過ごした。

長かったヨーロッパもついにここが終点だ。

ヨーロッパは物価が高いこともあって、なかなかゆっくり回れなかったところやそもそも行くことを諦めたところもあった。

今度はもうちょっとお金をためてのんびり旅してみたい。

そしていよいよアジアの玄関トルコはイスタンブールへ向かう。