カメラ
国東半島写真旅、今回はSIGMA fpとLeicaレンズの旅です。 tabing.hatenablog.com この記事では写真に絞った内容、カメラ・レンズ沼住人のためのF22くらい絞った現代写真論+旅行記になっていますので、国東半島についての旅行記はこちらをご覧ください。 www…
note.com 久しぶりの旅行記事です。 コロナのせいでほとんど旅ができませんでした。 もう忘れられていると思いますが、一応このブログは旅ブログなので(笑) ロードトリップの写真旅、ロバート・フランクやスティーブン・ショア、そしてアレック・ソスのよう…
久々に中平卓馬についての本を読んだので、プロヴォークが挑戦した理由と、現代写真はそれすらも超えてしまったという考察を長々と書きました。 プロヴォークの挑戦とは何だったのか? プロヴォークの挑戦から眺める現代写真について そんな現代の写真愛好家…
www.youtube.com まずはこちらの動画を見ていただきたい。 LeicaM3とRicohGRというストリートスナップの名機の共演、というか饗宴。 僕はこのブログでも写真を披露してきたが、本来?はスナップシューターなのだと思う。 世界旅行から帰って(殺人的な)ルーチ…
note.com noteにコロナ禍と写真について書いた。 まとめると、コロナ禍の移動制限により写真のテーマという名の分節が明確となり、その分節が利便性を生む反面、官僚機構的な束縛感を生んでいるというお話。 何事も体系的に分類し管理されることで人間の認知…
GR×大都会 www.youtube.com ストリートスナップならRICOH GRでしょ! そう思って手にした途端、コロナウイルスの影響で都会に行けなくなってしまった。 なので、本分である大都会でのストリートスナップはたった一回、雨の東京2019となってしまった。 東京は…
www.youtube.com FoveonとBayer、この比較はそもそも設計思想が違うので比較する前提にないと言われればその通り。 画質番長Foveonは、カリカリ最強緻密描写ながら、融通がきかないことで有名。 便利屋Bayerは、スマホからカメラまで生活に密着している。 そ…
sigma dp2 merrillが得意とする自然風景を撮ってきました。 Foveonセンサーの破壊力、すさまじい!!!
「普通」は飽きた。 もっと尖ったモノが欲しいんだ! それならば、『SIGMA DP2Merrill』を手にすべし。 ・・・と、カメラの神様が言ったとか言わないとか。 今回は、カルトカメラ『SIGMA DP2Merrill』を買ったので、悲喜こもごもを書いてみる。 なぜsigma dp…
スティーブン・ショアの写真集と撮影スタイルについて、そしてショアのような構図で写真を撮ってみました。もちろんロードムービー的に。
SIGMAfpとLeica summilux35mm 2ndで水族館を撮影。 島根県西部にあります「島根県立しまね海洋館アクアス」で、スナップ撮影してまいりました。 tabing.hatenablog.com こちらの記事にある通り、SIGMAfpと「SHOTEN LM-LSL M ヘリコイド付マウントアダプター…
『SHOTEN LM-LSL M』Review and Helicoid focusing 焦点工房マウントアダプター「SHOTEN LM-LSL M」を購入しました。 ライカSL/TL 、パナソニックS1R/S1、シグマfp などのLマウントカメラに、ライカM(マウント)レンズが装着できます。 しかも繰り出し幅5mm…
ついに買ってしまった「Leica summilux35mm 2nd」 50mmのLeicaレンズは持っていたので、次に欲しくなるのは35mm。 最初は単なる画角の問題でVoigtlanderのレンズにしようと思っていたのに気づけば・・・ないつものパターン。 今回はSIGMAfpと「Leica summilu…
濱崎鉄人 × SIGMA fp fpにLeicaレンズをつける理由 YouTubeチャンネル「SIGMA Station」にて、僕がSIGMAfpとLeicaレンズを使って撮った写真の動画を作っていただきました。 SIGMAfpの「リアルユーザーさん語り」の第2弾という位置づけです。 このような経験…
スナップ撮影について、そして写真と時間の関係性にも焦点を当てています。 SIGMAfpとLeicaレンズでモノクロスナップ
前回に引き続き、石見銀山。 今度はモノクロ編です。 Camera : SIGMA fpLens :Leica summicron-R50mm モノクロ写真とは何か?についても書いています。 モノクロで撮ると、観光地であっても観光写真ではない「あえて」な写真ばかりになってしまう。 まだカラ…
Camera : SIGMA fpLens :Leica summicron-R50mm 今回は石見銀山、とにかく暑い日でした。 おかげで人っ子一人いない、世界遺産貸し切り状態! 中盤から「TealandOrange と写真の演出」についても書いています。 石見銀山、夏 TealandOrange と写真の演出につ…
Camera : SIGMA fpLens :Leica summicron-R50mm 写真の偶然性は、ものみな滅びるということを確証しており、写真の証拠の任意性は、現実とは根本的に分類できないものだということを指摘している。 現実が偶然の断片の組み合わせに要約される。これは世界を…
SIGMAfpは、コンポジット低ISO拡張機能を使って「ISO6」での撮影ができる。 詳細はこちら ISO6ともなればNDフィルターを使用しなくても、スローシャッター撮影ができてしまうのだ。とっても便利! 今回は海でスローシャッター撮影してみた。 夕暮れの海の浜…
SIGMAfpとLeicaレンズで撮る海~スーザン・ソンタグも写真論から学ぶ、写真と記録と記憶について。
SIGMAfpとLeicaレンズで撮る海と地層 島根県浜田市にある畳ヶ浦を撮りました。 そして絵画と写真の違いについての考察。
SIGMAfpとLeicaレンズで日常を撮ることで気づいた撮影者の意識。 そしてスーザン・ソンタグのダイアン・アーバス評で意識の源泉を知る。
youtu.be 最近の僕の写真撮影のテーマ『あるがままの世界』 中平卓馬の「なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集」を読んだのが原因なのだが、おかげさまで撮影行為に対する終わりなき試行錯誤に突入している。 テーマや哲学を持って撮影をしなければならないと…
Camera : SIGMA fpLens :Leica summicron-R50mm 引き続き、ブナの森を撮ってみた。 写真とは見る行為の展開であると思う。 「ただ見る、情報処理として」 それが本来の人間の見るという行為なのだが、写真技術の登場で情報処理の過程を再度確認できるように…
Camera : SIGMA fpLens :Leica summicron-R50mm 前回に続き、ブナの森を撮ってみた。 tabing.hatenablog.com 今回は写真と共に、中平卓馬の記事でも書いた『記録と表現』について考えてみたので徒然なるままに書いてみた。 偶然が生んだ奇跡? とある撮影方…
Camera : SIGMA fpLens :Leica summicron-R50mm Leicaレンズで思う存分、好きな景色を撮るという贅沢。 僕の好きなブナの森を撮ってきました。 ※写真はブログ用にリサイズしています。 現在の僕の撮影テーマは、中平卓馬の影響により『あるがままの世界』を…
出雲大社で写真を撮った。 カメラは「SIGMA fp」、レンズは「Leica summicron-R50mm」だ。 「中平卓馬の『なぜ、植物図鑑か』を読んで写真表現について考える」という書評にて、写真とはあるがままの世界を撮るという矛盾した主観撮影とでもいうべき写真に憧…
『SIGMA fp』というシンプルに撮影者のために生まれたカメラを片手に、秘密の沢へ向かう。 今回はfpのコンポジット低ISO拡張を利用して、ISO6という信じられない世界を体感してみた。 ということで、今回はISO6の世界で何が起こるのかというのを、作例多めで…
『SIGMA fp』といえばオールドレンズ死亡遊戯ですよね。 今回は、我が家のライカRレンズ「summicron-R 50mm F2」をつけてみた。 LeicaR8と一緒に買ったsummicronだが、これでやっとデジタルカメラで使えるようになる。 フィルムカメラでも楽しめるが、デジタ…
題名通りなのだが、『SIGMA fp』を購入した。 LeicaM3から始まって、LeicaR8、そして中判フィルムカメラ「プラウベルマキナ67」と来て「SIGMA fp」。 この一年内で僕の防湿庫はすごいことになってきたが、真面目に写真とはなにか?を考えた上での散財=思考…