旅行先での「これってなんだったっけ?」で使えるオフラインでウィキペディアが見られるアプリ

 

旅行をしているといろんな遺跡や文化遺産を周る機会があります。

ガイドブックや本で予習しておけば一番良いのですが、世界一周ともなれば凡人の脳みそではスペックオーバーです。

去年のアジア旅行でも「これってなんだったっけ?」というのがたくさんありました。

 

例えばタージマハル

ガイドブックには建てられた年や王様のことが書かれていますね。

タージマハルはムガル帝国絶頂期の皇帝が亡くなった奥さんのお墓として建てたものなんです。本当は向かいにもう一つ真っ黒いタージマハルを建てる計画だったのですが、皇帝は散財がひどかったので結局息子に幽閉されてしまいました。ここまでは地球の歩き方に書いてあります。

 

でもここで「ムガル帝国ってどんなだったっけ?」とか「そのあとの息子はどうなったんだろう?」とか「イスラム建築すげえ!」とかいう疑問が湧くんです。

あの荘厳なタージマハルを見たらだれでも知りたくなると思うんですけど、いざ調べようと思っても本なんか持ってないし、タージマハルでWIFIは飛んでいない・・・

しかも旅のすごさはあとで調べようと思っても次の移動に追われて忘れちゃうことが多々あるんです。

 

そんな時に活躍してくれそうなアプリを探してたらすごく良いのがありました。

 

     WikiDroyd 

 

あのウィキペディアがオフラインで使えます。

オフラインというのはネットが繋がっていなくても使えるということです。

日本語版(2GB)をダウンロードすればいつでもどこでも気になったものを調べられるので旅先で予習復習しっかりできてこれで世界史もバッチリですね。

なんとなく見過ごしてきた旧跡もこれがあれば新しい発見がありますし、その地域の歴史も学べるので旅が何倍も濃く楽しめると思います。