ネット通販で買える美味しくてコスパ良すぎなオススメ『コーヒー豆』
酒も煙草もやらない僕の嗜好品は、コーヒーである。
「コーヒーってなんて苦くて不味いのに何故に飲むのだ?」と23歳まで思っていたのだが、今は立派なコーヒージャンキーであるのがまた人生の面白いところ。
コーヒーを淹れるための器具は、
・自宅カフェ化計画~ABLE KONEとCHEMEXでコーヒーを淹れてみよう
・登山で最高のコーヒーを飲むためのオススメ『アウトドアコーヒー道具セット』
上記のリンク通り集めてみたのだが、肝心の『コーヒー豆』がこれまた入手が難しい。
住んでいる場所がかなりの僻地なので、「コーヒー豆が買えない」
スーパーマーケットにはあるが、コーヒー好きを自称するなら、いつ焙煎したかもわからない陳列棚のコーヒー豆を買っている場合ではない!
ということだが、こんな田舎までネットショッピングの波はやっと押し寄せてきてくださって、コーヒー豆がささっと買えちゃうのである。
今回は僕がいろいろ試してみたコスパ良しコーヒー豆をご紹介!
honu加藤珈琲店
タイプ4(R)スペシャルティ珈琲大入り福袋(Qマンデ・ウィラEX・スウィート/各500g) <挽き具合:豆のまま>
- 出版社/メーカー: honu加藤珈琲店
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コスパ最強はこの加藤珈琲店おいてないだろう。
1.5kgで2500円前後、100g=166円くらい。
ダンボール一杯にどっさりと送られてくる様は圧巻の一言。
これだけの量でこの安さなので、正直味の方は全く期待していなかった。
だがこれが意外に美味い!
湯を注ぐとしっかり膨らむし、匂いや味も豆の個性がしっかり感じ取れる。
個人的にはホンジュラスが匂いも良くて好きだ。
コーヒーを日に何杯も飲むようなコーヒージャンキーさんには特におすすめ。
パオコーヒー
200gで400円~1000円前後
パオコーヒーの良い所は、豆の種類の多さ。
聞いたことがないような国からも取り寄せている。
そして家族経営でコストを切り詰めているため、非常に安く提供されている。
しかもクレジットカード対応で発送がものすごく早い。
急にコーヒー豆が切れた時なんか重宝してくれる。
珍しい稀少豆も扱っているが、数量限定のためこちらもサイトは要チェック。
ケニア カリンドゥンドゥが程よい苦味と香りが良かった。
澤井珈琲
澤井珈琲 コーヒー 専門店 コーヒー豆 2種類 ( ビクトリーブレンド / ブレンドフォルティシモ ) 福袋 2kg (500g x 4) 200杯分 超大入り 【 豆のまま 】
- 出版社/メーカー: 澤井珈琲
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山陰の老舗珈琲店である澤井珈琲。
こちらの福袋はコスパが良くて有名で、
2kgで2570円とまさに破格!
個人的にはシンプルで上質な味わいのコーヒーだと思う。
この安さなので、濃いめのアイスコーヒーが飲みたい夏によく購入する。
豆をいつもより多めに入れて飲むアイスコーヒーは絶品だ。
あとは朝食にフレンチプレスで淹れたりもする。
Kirkland スターバックス ローストハウスブレンド コーヒー
コスパといえばKirklandのロースとハウスブレンド。
907gで2200円ほど。
これがなんとあのスターバックスとほぼ同じ豆を使っており、名称の如くローストはスタバ。
そしてコストコにも売っている。
まさにUSAコーヒーだ。
けっこう深入りなので苦味があるネットリした味わい。ここもスタバらしい。
僕はあんまり深入りが好きではないが、エスプレッソ好きにはおすすめだ。
アイスコーヒー向きでもあるので、こちらも夏にグビグビ飲みたい時に利用していた。
ちょっと高いけども最高級の豆が買えるショップ
ネットのコーヒーショップの良いところは、今まで東京などの大都市でしか見ることすらできなかった最高級コーヒー豆に簡単にアクセスできるところだ。
値段は張るが、一度でも最高の味を試してみてはどうだろうか?
といっても、ワインやステーキなんかに比べれば格安なのもコーヒーの良いところ。
国際コーヒー鑑定士が自ら選んだ豆だけを売る有名店。
最高品質のコーヒー豆が、初回限定だと200g✕2種で1980円とかなりコスパが良い。
最高品質の豆は、袋を開けたときから香りがぜんぜん違った。
味覚音痴な僕でもコーヒーは香りが重要だと思い知らされた。
初回限定セットだけしか購入していないが、単品だと200gで1600円前後。
こちらもネットコーヒーショップ有名店。
スペシャリティコーヒー専門店というだけあって、お試し飲み比べセットでも100g✕4種で2160円!
「スペシャリティコーヒー=酸味を味わう」というイメージが根付いてしまっている。東京の某有名店で飲んだコーヒーは「ただ酸っぱい」感じが強くてこういうものなのかなと思ったが、ロクメイコーヒーのコーヒーは本当のフルーツのような酸味が感じられた。
値段は高いが、定期購入を利用すれば増量してもらえるなどお得な買い方もある。
スペシャリティコーヒーは豆が命なので、一度「ホンモノ」を味わってみるのも良いと思う。
ちなみに僕は、記念日やボーナス月に、高級豆をネットで買って、それはそれは大事に飲んでいる。誰にもやらずに(笑)
まとめ
コーヒーはとても奥深い。
初めはインスタントコーヒーだったのが、気づいたら山の上で如何に美味しく飲むかまで考える羽目に↑
まあコーヒーは、他の趣味や嗜好品と比べて最高級コーヒー豆でも買えないことはない値段なので、コスパ良く楽しいひと時を送れると思う。
他にも「これも良いぞ!」っていうコーヒー豆がありましたら、教えて下さいませ!
コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)
- 作者: 旦部幸博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: Kindle版
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ちなみにこちらオススメです。
何かと趣向やニュアンスの嗜みであるコーヒーに、冷徹な愛を込めた科学のメスが・・・
コーヒーの奥深さがわかる素晴らしい良書です!
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